「今でしょ!講座」で常識を覆された!家の炊飯器で簡単!”最高にうまい米を炊く”方法。その『保管方法』編
「今でしょ!講座」で常識を覆された!家の炊飯器で簡単!”最高にうまい米を炊く”方法。その『保管方法』編
特に精米してからの保管方法について番組を振りかえりながら、私見を交えて紹介します。
まずは、保管方法に関係した話で、
新米と古米について、なのですが、古米とは、一年経ち、同じお米の新米が出たら、その前年度の同じお米は古米ということになります。
平たくいったら、一年経ったお米の事です。
①「新米」と「古米」
最近は、「新米と比べて、古米も遜色ない」とのことでした。
理由は、品質を落とさないための低温貯蔵が普及し、取り入れる所が増えたから。
低温貯蔵とは、いわゆる冷蔵庫、保冷庫のことです。
冷房の効いた部屋の事です。でも乾燥しすぎてもいけません。
15℃以下、湿度70%程度の環境がお米には最適です。
弊社でも2機冷蔵庫があります。
温度管理と湿度には、気をつかいます。
お客様の中には、新米より古米の方が炊きやすいし(炊く時の水加減を変えなくていいから)、前年度の味の方が私好みだから、という理由で、古米を希望される方がいらっしゃいます。
私も、新米の味を確認するために食べますが、古米でも全く気にならないタイプです。
②精米してからの保存方法
【1~2週間の場合】
1~2週間で食べ終えるならば、常温で保存しても問題ない。
この期間であれば、ほとんど「人間が感じる変化はない」とのこと。
【2週間~1ヶ月以上の場合】
「1ヶ月以上、長期間で保存する場合は冷蔵庫がベスト」だそうです。
「お米は、冷やすことで劣化を抑えることができる」
「お米は空気に触れると酸化するため劣化が進む」
それと、乾燥しすぎてもいけない。
このことを踏まえて、
「ジップ付きの袋に炊く分のお米を、小分けにして冷蔵庫で保存」することが紹介されていました。
1日に食べる量ごとに分けたら、炊く時に楽なのではないかと思います。
私たちもお客様に、真空パック以外でお届けする際に注意していることなのですが、
その時、「空気を抜く」ことが、小さいことかと思われますが、極めて大切です。
弊社でもすべての商品ではありませんが、お米が空気に触れないように、真空パックでお届けしています。
袋を開く時に、「プシュ―」と空気の入る音がするのが、病みつきになります。
③玄米の場合
冷暗所で、直射日光の当たらない、気温15℃以下、湿度70%ほどの場所がおススメだと思います。
その際、しっかりと、袋の入り口を閉じて、虫が入らないようにしてください。
また、ネズミなどにもくれぐれもお気を付けください。
奴らは隙をついてやってきます。
以上①②③点が、炊く前の保管方法です。
炊いた後の保管方法は、早めに食べてね、くらいです。
個人的に、冷凍庫で冷やしたものを再加熱、というのはあまり美味しいとは個人的には感じませんので、おススメはしません。
「2日に一度の間隔で炊くわ」
「冷蔵庫、冷凍庫に入れるのは面倒だわ」
という方がいらっしゃれば、東芝の真空炊飯器がいいのではないかと、個人的に試し中です。
「白米なら最大40時間までおいしく保温します。」
とあります。
なるべく空気に触れないように、頑張ってくれる炊飯器ですので、今気に入っています。
ときどき真空にする時の音が気になる時もありますが、慣れればそんなものです。
真空圧力炊飯器を使っているのですが、まだ白米を炊いたことはなく、発芽玄米専用で、2日に1度の間隔で炊いていますが、特に気になることもなく、美味しく食べています。
もし真空炊飯器をお買い求めになる場合は、店員さんに確認してからの方がよいと思います。
「真空IH」
「真空圧力IH」
「真空圧力IH」+「釜が分厚いもの」
という風に、大きく分けて、圧力があるものとない物がありますので、気をつけてください。
私は圧力も大事だと思いますので、圧力のある方を買いました。
危うく安さにひかれ、圧力のない方を買う所でした。
「安物買いの銭失い」になる所でした。
もちろん、これは人の好みですので、こだわりに合ったものをお求めになるのがよいかと思います。
written by てぃ
こんにちわ。
趣味で野菜を作りたいといろいろと考えています。
そのまま食べても甘いニンジン。
軽く焼いて食べるだけで美味しいピーマン。
だしをかけてレンジでチンするだけで美味しいオクラ。
トロトロの液のでる下仁田ネギ。
とれたてをその場で丸かじりが最高のキュウリ。
そんな思いを巡らしながら日々お米づくりを勉強しています。
「もっとお米のことを考えろっ!」!って叱られそうですが、
美味しい野菜と、美味しいご飯の組み合わせって、最高の栄養源、元気の源って感じがしません?
そんな私が、日常の日々の中で見たこと、思ったことなどを皆さんにご紹介させて頂ければなぁと思っています。
こうやってお米って作られるんだぁ、農家の人っていっつもどんな事してるんだろう?
へー、こんなこともしてるんだぁ!
そういう新たな一面というか、そういう驚き?のきっかけになって頂けたらと思います。
これからもよろしくお願いします。
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