石川県白山市に、あの「林修」先生が来られていた!!

今回、16回目になります。

「食が人格を作る」

どうしてこのようなことを言われたのか?

私のメモと記憶をもとに綴っていきたいと思います。

(あくまでも私の解釈ですので本意と違っていたらすみません)

私の記憶が続く限り綴りたいと思います。

話のテーマは、「なぜ農業の将来が明るいのか」に移ってきた頃の内容です。

林修先生からの、これからの若者を応援する周囲の方々へのお願いについて。

 

≪エピソード14≫

おばあちゃん、孫に「いろいろあったけど、好きなことをやってこうなった」とアドバイスしていませんか?

こういう応援の仕方はしないでもらいたい。

なぜか?

時代が変わったから。

今の時代の若者の悩みが分からない。

どういうこと?

【時代が変わった①-仕事の感覚-】

例えば、今72歳の方は、1947年生まれ。

そのころ日本は、高度経済成長。

仕事があふれていた。

だから、今の「仕事がない」という感覚がわからない。

【時代が変わった②-金銭の感覚-】

郵便局に貯金した際の金利は、7~8%だった。

100万円貯金したら、一年後、7~8万円プラスになる!ってこと。

お金を預けるだけです。

寝てても一年間で、7~8万円が手に入るのです!

凄いと思いませんか!

帰って母に聞くと、

20代の頃は50万貯金して一年後手に入った利子の3万円でスーツなどを買っていたそうです。

それが、その時代のお金の価値観。

今の例えでいくと、

100万円、貯金する。

金利は、7~8%

一年で利子、8万円。

10年で利子、80万円。

12~13年で、なんと利子だけで100万円です!!

12~13年で、貯金が倍になるなんて!凄すぎです!

比べて、

今の金利は、0.01%ぐらい。

100万円、貯金する。

一年で利子、100円。

10年で利子、1,000円。

12~13年で、なんと利子だけで1,200円です!!

12~13年で、貯金が2,000円も増えないなんて!ひど過ぎです!

10年後の利子の比較をすると、80万円ー1,000円です。

計算するのも悲しくなります。

つまり、今60歳くらいの方の仕事盛りの20代は、こういう状況だったのです。

つまり、当時の仕事感覚、金銭感覚と、今の感覚は、全く違うということなんです。

ですから、今の若い人を応援するときに、

おばあちゃんが、孫に「いろいろあったけど、好きなことをやってこうなった」

という応援の仕方はしないでほしい、とのことでした。

じゃあ、どう応援したらいいのか?

それについては、質疑応答の時に答えてくだされたように思いますので、また後日。

でも少し触れるならば、

文句を言いながら今の仕事にしがみついているのなら、やめた方がいい。どこでも誰とでも働ける、そういう力をつけるための応援をしてあげてほしい

このようにおっしゃっていたように思います。

私がこの講演会を通して感じたメッセージの一つです。

ちなみに林修先生は45歳までは貯金ゼロだったそうです。

 

それにしても考えさせられますね。

悪気がないにしても、昔の価値観を押し付けてくる言動。

結構プレッシャーやストレスを感じてしまいます。

だって、今使えないものなど欲しくないからです。

時代はものすごいスピードで変わっていっています。

ですから求めているものは別にあります。

今の時代を生き抜くためのアドバイスや選択肢が欲しい。

その為に本を読んだり、講演会に行ったり、勉強したり、相談したりしていますから。

その過去の栄光を築いた脳力、能力で、今必要な選択肢を増やす、生きたアドバイスが欲しいです。

アドバイスがなくても、そういうことに気付けるように誘導してほしいです。

 

それが、切望していることではないでしょうか?

皆さんはいかがですか?