「話上手になる方法?ビデオに撮って何度も見て改善!ポイントは無駄を減らすこと。誠実な相槌の練習?」by林修先生講演会㏌石川県白山市⑰

石川県白山市に、あの「林修」先生が来られていた!!

今回、17回目になります。

「食が人格を作る」ことが主なテーマでした。

私のメモと記憶をもとに綴っています。

(あくまでも私の解釈ですので本意と違っていたらすみません)

私の記憶が続く限り綴りたいと思います。

話のテーマは、「質疑応答」です。

結論を言うと、

話上手になる方法は何か?

ビデオに撮って何度も見て改善する!

ポイントは無駄を減らすこと。

これは林先生の努力されたことです。

また、

話し上手は聞き上手

聞き上手で大切なことは、

誠実な相槌を打つこと。

それには練習が必要!

ということでした。

 

≪エピソード15≫

話し上手になる方法は何ですか?

この質問に対して、

頭はいい、優秀なのに、話術は低い、そんな人周囲にいませんか?

訓練すればある程度よくできる

私は、ビデオに撮って見る。

そして改善する。

それを何度も繰り返す。

そうすることによって、

90分話していたことが、50分話すだけでよくなった。

それだけで伝わるようになった。

それまでは無駄が多かった。無駄を減らす。

無駄を減らすには、カメラで撮るのがいい。

また、こんな面白い表現をされました。

質問が、話し上手になる方法なのに、こう言われました。

「しゃべらなくていい」

話し上手は聞き上手。

聞き上手はどんな人か?

よく相槌を打つことと言われるが、そうではない。

誠実な相槌が大切

そのためには、誠実な相槌を打つ練習が必要

相手の印象に残るのは、

その人が話したことよりも、

あの人に、私の話を聞いてもらった!ということ。

話すのが下手な人は、聞くのが下手な人。

だから、

コミュニケーションが上手になるには、しゃべらないことが大切。

たとえば、

ご主人が奥様に言いたいことを言って、その場で説得しても、その後50倍で返ってくる!

話し上手になるポイントは、

「心にもないことを誠実に言う」こと。

ワオっ!

大胆な表現ですこと!

また、これも大切と言われてました。

「相手の求めていることを探る」

それを意識する。

やはりお互いの日々の心がけや努力が大切で、その積み重ねが、「話し上手」と相手に思って頂けることに繋がるんだなぁ、と思いました。

皆様は、話し上手になる方法、何だと思いますか?

それにしても、林修先生は本当にやさしく語りかけるように、私たちの反応を確認されながら、ご講演してくださいました。

TVでは少しつっけんどんな感じがしていたのですが、すごく印象を塗り替えられました。

とても柔らかい方なんだなぁと感じました。

講演会を通してですが出会えて良かったです。

そんな林先生を招いてくれたJA松任の方々に本当に感謝です。