石川県白山市に、あの「林修」先生が来ていた!!⑬「食が人格を作るーなぜ農業の将来が明るいのか。人生は、この3つ。学校、勤労、老後ー」

石川県白山市に、あの「林修」先生が来られていた!!

今回、⑬回目になります。

「食が人格を作る」

どうしてこのようなことを言われたのか?

私のメモと記憶をもとに綴っていきたいと思います。

(あくまでも私の解釈ですので本意と違っていたらすみません)

林修(はやしおさむ)先生は、「食が人格を作る」何度もこの言葉を口にされました。

林修先生自身、身に染みて感じられたそうです。

 

≪エピソード11

さて、どうして農業は明るい産業といわれるのか。

農業に対して、講師業はどうかということで比較して教えてくれました。

皆さんは塾の講師業は今、どのような状況だと思いますか。

CMなどでも予備校の宣伝はよく見かけますよね。

実は今大変な苦しい状況なんですって。

1992年は195万人いた進学希望者も、

今現在では何と94万人しかいないんですって。

なんとこの27くらいで進学率が50%に減ったんです!

びっくり!

少子化の影響なのだそうです。

驚きです!

健康保険や年金がますます心配になります。

この現実に皆さんはどう思われますか?

ちなみにこの時、林修先生は言われました。

「生徒からよくお礼を言われるのですが、私ではなく、予備校生はご両親にこそお礼を言わなけらばならない。私なんかどうでもいいんです」と。

その理由を聞いて驚きました。

私は知らなかったのですが、予備校生は年間100万円かかるそうなんです。

ご両親はその費用を負担してくれているのだから、まずお礼をいうのはご両親に対して、ということでした。

勉強だけではなく、人として大切なことも同時に教えてくれるのが林修先生なんだなぁ、と感じました。

話は戻りますが、

林先生の同業者の方々は、今少子化の影響を受け、ライバル予備校と生徒の取り合いで、苦境に立たされているようです。

それで、未来への不安や、現状の不満を、今ネットでこぼしているそうです。

居酒屋などで愚痴ったり、とかはよく聞きますけども、今はネットでする時代になってきたんですね。

知ってました?

 

林先生はホワイトボードにこう書かれました。

①学校

②勤務

③老後

これは何だと思います?

私たちの人生です。

私たちは大きく分けると、人生の中でこの3つの状態しか過ごしていません。

こう思うといろいろ考えさせられます。

先ほどの話とどう関係するのか?

ほとんどの人は①から②までは進めます。

でも、これからの時代、

ほとんどの人が②から③に進めなくなる可能性があるというのです。

先ほどの予備校の講師も同じだそうです。

仕事がなくなる可能性があるから、老後の蓄えを十分にできなくなる。

そうするとどうなるのか?

趣味や好きなことをして老後を過ごす、ということができなくなる。

これを聞いた皆様は、どう思われますか?

こわいです。

そんな時代に向かっている中、農業に携わっている方は、②から③を超えられる。

そういう角度から農業という産業は未来が明るいと、話がありました。

なぜ②から③を超えらるのか、何でだと思います?

次回以降に続きます。

ただこれは考えさせられますよね。