「ごはん」と「ご飯」の違い。

「ごはん」と「ご飯」の違いについて、そこまで悩んでもいなかったのですが、ちょっと気になったので調べてみると、、、。

まずは私の、なんとな~くのふんわりしたイメージ。

◇「ごはん」は、おかずも含めた食事のこと。
◇「ご飯」は、炊いたお米だけのこと。

かと思っていたら、全然違いました。

農林水産省のHP

子どもの食育

にこう書かれていました。

引用です。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

お米と「ごはん」

日本語では、お米を炊いたものを「ごはん」といいます。

そして食事のことも「ごはん」といいます。

日本では昔からお米を大切に食べてきたから、食事のことも「ごはん」と呼ぶのですね。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

「日本語では、お米を炊いたものを『ごはん』といいます。」

これはなるほど、そうだよね。

 

「そして食事のことも『ごはん』といいます。」

特に漢字は気にしなくてもいいんだ!なるほど、な。

、、、。

なるほど、そういうことか!

食事の事も「ごはん」という理由がその次なんだ!

「日本では昔からお米を大切に食べてきたから、食事のことも『ごはん』と呼ぶのですね。」

食事のことも『ごはん』というのは、お米への感謝を忘れないため、だったんだなぁ、と。

 

よく考えると、お米は「主食」といわれるから、一番偉いもののように感じてしまうけど、偉いというよりも、どんなおかずにも合いやすく、実感的には、食事には「欠かせない食べ物」という意味合いの方が強いかも。

「主役」というよりも、「主にいつも共にあって欲しい食べ物」、それが「ごはん」だと思います。

だって、美味しいおかずがあったら、思わず知らず、脊髄反射のようにこう言っていませんか?

「これ、絶対ごはんに合う!!」

 

お米を炊いたものを「ごはん」といい、

そして食事のことも「ごはん」というのは、

それだけ、「ごはん」が大切だったんですね。

 

なるほど!

 

という事で、今回のテーマとその答えはこのような感じでした。

「ごはん」と「ご飯」の違いは?

と聞かれたら、こたえてあげるが世の情け。

 特に漢字による違いはないらしい。

 

漢字による違いは、ない感じ、です。

タイガーと東芝の炊飯器

白米と玄米のご飯

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そんな農家が最近考えていること。

第4世代のお米「循環農法」=「譲る米」。

お米の栽培方法が時代とともに、

どのように変わってきたのか、

どのように注目を浴びてきたのか、

これから望まれるお米づくりとは何か、

というポイントに着目して、端的にまとめてみたのが次の4つの世代です。

(あくまで私個人の見解です)

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【求められた4つの世代】

◆第一世代「化学農法」:化学肥料・農薬 栽培
◆第二世代「有機農法」:有機肥料・無農薬 栽培
◆第三世代「自然農法」:無肥料・無農薬 栽培
◆第四世代「循環農法」:廃棄野菜肥料・減農薬 栽培

 

【誰に求められたのか?】

◆第一世代「化学農法」:人に求められた
◆第二世代「有機農法」:人に求められた
◆第三世代「自然農法」:人に求められた
◆第四世代「循環農法」:世界が求めている

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年代のイメージ的には(私個人の見解です)

◆第一世代「化学農法」:1950年頃(トトロの時代)
◆第二世代「有機農法」:2000年頃(シドニー五輪)
◆第三世代「自然農法」:2010年頃(なでしこジャパン「W杯優勝」)
◆第四世代「循環農法」:2022年以降(SDGs)

 

私が10年ほど前から「できたらいいな」と構想していたもので、SDGsを意識して組み立てた農法ではありませんが、廃棄野菜を再利用した肥料を用いる「譲る米」農法は、食品ロスを削減できる立派な「循環型」農業だと、思っています。

ただ焼却処分されていた廃棄野菜。

生ごみは焼却処分されるとき、二酸化炭素と、ダイオキシンを発生させます

空気汚染させます。

食品ロスを再利用という形で有効活用し、その「生命力」を次の食糧へと繋げ空気汚染まで削減する

化学肥料を使わないので、硝酸態窒素の土壌汚染を防ぎマイクロプラスチックも、川はもちろん海へも流出させません

全体の量からすると、まだまだで、スズメの涙以下の貢献具合です。

だけれども、この挑戦は価値ある一歩と思っています。

今の自分にできる事。農業従事者としてできること。

世界の環境、というとスケールが大きすぎるので、まずは日本から、それでも大きいので、まずは石川県から。

その環境と食を守り、貢献していきます

ですので、あえてタイトルを

第4世代のお米「循環農法」=「譲る米」。

としたのは、そういう想いがあったからです。

応援して頂けたら嬉しいです。

どうか今後ともよろしくお願い致します。

 

そんなSDGsの取り組みに関われている、ドキドキするような夢いっぱいのお米はコチラです。

【譲る米(コシヒカリ)】

「えっ!これもコシヒカリ?」と驚かれます。

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炊き立ても、冷めても、2度美味しい不思議なお米。

「えっ、冷めてから食べるとまた別の美味しさがある!本当に同じお米?」

そのモッチリ感、旨み、一度食べると抜け出せなくなります。

譲る米『夢』パッケージ

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「コシヒカリ」と「夢ごこち」を交互に食べられる方も多いです。

「コシヒカリ」5㎏食べたら「夢ごこち」5㎏食べて、また「コシヒカリ」5㎏食べる、というようにです。

(私もその一人です)

ぜひ一度お試しを! そして、楽しい米活を!

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