春眠暁を覚えず夢ごこち、ご飯を食べても夢ごこち、その名も「夢ごこち」日本のお米の総生産量の中、わずか0.0369%しか作られていない超希少なお米
春眠暁を覚えず夢ごこち、ご飯を食べても夢ごこち、その名も「夢ごこち」
このころ今の頃は、朝起きるのも億劫で、目を閉じればすぐに眠れます。
いくら寝てもね足りないくらいです。
皆様はいかがでしょうか?
昔から
「春眠暁を覚えず」
という言葉がありますが、
「春の頃というのは、起きなきゃいけない時間になっても眠れてしまう」
これは、私の解釈です。
眠れてしまうし、起きたくないでね。
いざ活動を始めると、いつも通りなのですが、朝が特に眠いんですよね~。
今まで頑張ってくれた体ですから、少しは体の訴えにも応じたくなるのですが、そこは自分に厳しくあらねば!と、妻に起こしてもらって嫌々布団を出ます。
厳しくね!
それはともかくとして、夢ごこちが起きても続いてしまうのが春ではないでしょうか?
「夢ごこち」、これは夢に関することで使うことが多いですが、
実は!ご飯を食べても、夢ごこちになれるんです!
それが、その名も「夢ごこち」という名のお米なんです!
そんなお米のある事知ってました?
「夢ごこち」は、
民間で育種され、コシヒカリより粘りがあり、もちもち感が好評で、初めて食べられた方は本当に驚かれます!
「何、このお米っ!」
という感じにです。
お弁当やおにぎりにも適していて、冷めてもおいしいく食べられます。
夢ごこちは、パサツキ感の生じやすい玄米ご飯にも、最適です。
詳しくは、ホームページにあります。
コチラ⇒https://vanva.co.jp/SHOP/kyh05.html
と言いながらも、以下にその内容を掲載します。
「夢ごこち」を初めて知った方はぜひ一度見て頂けたらと思います。
「夢ごこち」というお米はどんなものなのか?ということと、
それを私たちがどのように栽培しているのか、
以下にご紹介します。
こんなお米もあるんです!
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■夢ごこち
30年産米(夢ごこち100%)
【特別栽培米】 【エコ農産物】 この2つの認定を受けています。
夢ごこちは有機肥料を使用しています。
コシヒカリより粘りがあり、食味も良いといわれています。粘りのあるお米の好きな方にお勧めします。
夢ごこちは特別栽培米です。
特別栽培米について、詳しくはこちらから→
エコ農産物とは、エコ農業者が、たい肥等による土づくり、減化学肥料及び減化学農薬の技術を一体的に導入して生産した農産物です。
農家によって米に味は違う。 お客さまが求める「おいしいお米」は一つではない。電話で「おいしいお米がほしい」というお客さまには「どちらのご出身ですか?」と必ず聞きます。 一口に「おいしい米」といっても、実は地域によって違うん です。 九州は甘みがあるお米、東北では小粒なお米、そしてばんばのある北陸では、粘りのある米が好まれます。 お客さまは何を求めているのか、その答えが多品種少量生産でした。 そして、平成5年、米ききん。 米が不作で、農家にとっては大変な年でした。米不足でタイ米も入ってきてブレンド米が多く流通しました。「安定したお米をつくりたい」との気持ちが強くなった大きなきっかけでした。 |
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本当においしいお米がつくりたい。 そんな時、「夢ごこち」に出会った。翌年に出会ったのが、「夢ごこち」でした。 その食味の良さと、粘りがあるその弾力に魅了されました。 平成7年に品種登録され、その頃から作り始めました。 ただ、当初は試行錯誤の連続でした。前例がないので、伸びすぎて稲が倒れたり、肥料の与え方などなど、わからないことだらけ…。 それでもおいしくなるための努力をして約20年間栽培し続けています。 ようやくコツがわかってきたのはここ4、5年のことです。 農業経営や技術の取り組みの先進性を評価され、農業者として第33回 日本農業賞 大賞を受賞いたしました。 |
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「夢ごこち」というお米に魅了されて…。
翌年に出会ったのが、「夢ごこち」でした。 |
お米の好みは人それぞれ。
食べてみなければわかりませんが、もち米のように粘りを好む方に好評です。
●「夢ごこち」のデータ
平成7年、「夢ごこち」の名称で種苗法による品種登録公示。
●「夢ごこち」の特徴
・玄米の見かけの品質は「コシヒカリ」より良質です。
・玄米成分中のアミロース含量は「コシヒカリ」より1~2%低く、
タンパク質含量も安定して低く、食味は「コシヒカリ」を凌駕する極良食味です。
以下は、夢ごこちに限らず、「ばんば」でのお米づくりの一年の紹介です。
「こういう事やってるんだぁ~」と農作業の一端を知って頂けたら嬉しいです。
育苗のための準備です。
自然栽培米の育苗床土を作っています。 できあがった土は、丁寧に箱詰めされ、播種の日まで待ちます。 圃場も乾き、風の無い日を選んで、昨年の暮れから春先にかけて作ったボカシを農薬を使わないコシヒカリの圃場に散布しました。 種まきが始まりました。 |
4月です。忙しく、充実した日々を送ってます。(^-^) 苗も大きくなってきました。田んぼに水を入れ、代掻きを行っています。その後、3~4日で田植えを行います。田植え作業は、機械にて 田植え、施肥、除草剤散布といくつかの行程を1台の田植機で行います。あっという間に6月 田植えも終わり、稲は順調に育っています。 6月も中旬になると稲の生育も旺盛になり、 溝切りの作業を行っています。 乗用と1輪車タイプの2台を使い分けています。 秋の収穫が楽しみです(^^)/~~~ |
夢ごこちの穂肥を入れるため、穂の長さを調べました。 穂肥とは、穂が出、お米が実るために必要な養分を補給するための肥料を言います。 この肥料の量と時期はとても大事なのです。 量が少ないと穂が短く、充実し たお米にならず、収量が少なくなります。 逆に多すぎると、穂が長くなりますが、味が落ち、窒素過多で稲が倒伏します。 このバランスが、難しいのです。稲の状態、穂の長さや草丈、葉色などをみて、圃場毎の施肥量を決めます。 春の種まき、秋の乾燥調整と並んで神経を使う作業です。夏は、ヒエ、コナギ、ホタルイなど雑草との闘いです。 機械除草も行いますが、雑草の生命力は強く、手で除草も行います。 暑い日も雨の日も田んぼに入り、ただひたすらに草を抜いていきます。 |
収穫の秋です(^^) /~~~ 稲刈り、乾燥調整、お米の検査、出荷、発送、お米の倉庫積みと作業が次から次へと続きます。収穫後、乾燥調整、農産物検査を受けたお米は、出荷されていきます。 ライスセンターは、空っぽになり、次の品種の刈り取りを待ちます。 稲刈りが終了すると来年に向けて秋起し(秋耕、暮れ起こし)という作業をし、来年の準備をします。 刈り取った稲藁は、たくさんの量があります。秋起しすることにより、土と混ぜ、春までにある程度腐らせます。 このまま置いて春にすき混むと腐るときのガスの発生で、根を傷めます。 そのための、秋起しです。 |
「へ~、こんなお米があったんだ!」と思われた方!
ぜひ一度お試しを!
ご注文はコチラから受け付けております。
⇒https://vanva.co.jp/SHOP/119370/125669/list.html
きっと一口かみしめた瞬間に、どなたも「夢ごこち」の世界へ!
written by てぃ
こんにちわ。
趣味で野菜を作りたいといろいろと考えています。
そのまま食べても甘いニンジン。
軽く焼いて食べるだけで美味しいピーマン。
だしをかけてレンジでチンするだけで美味しいオクラ。
トロトロの液のでる下仁田ネギ。
とれたてをその場で丸かじりが最高のキュウリ。
そんな思いを巡らしながら日々お米づくりを勉強しています。
「もっとお米のことを考えろっ!」!って叱られそうですが、
美味しい野菜と、美味しいご飯の組み合わせって、最高の栄養源、元気の源って感じがしません?
そんな私が、日常の日々の中で見たこと、思ったことなどを皆さんにご紹介させて頂ければなぁと思っています。
こうやってお米って作られるんだぁ、農家の人っていっつもどんな事してるんだろう?
へー、こんなこともしてるんだぁ!
そういう新たな一面というか、そういう驚き?のきっかけになって頂けたらと思います。
これからもよろしくお願いします。
そんな私が働く「ばんばのお米」のホームページは
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