令和3年産限定商品「譲る米『夢』」発売開始!炊き立ても抜群だけど「んっ?冷めても何でこんな美味しいの?」と驚く品種「夢ごこち」
新米の季節となりました。
日頃のご愛顧ありがとうございます。
おかげさまで実りの秋を迎えることができました!
今年3月に販売を開始いたしました、「譲る米」もおかげさまでたくさんの方にご利用いただくことが叶いました。
本当に本当にありがとうございます。
お客様の声を聞かせて頂きますと、名前が「譲る米」ということで、プレゼント用にお送りすることもあったようです。
そう聞くと、とてもうれしく、心から本当に感謝の気持ちが一杯になります。
さて、タイトルにも書きました「令和3年産限定商品「譲る米『夢』」発売開始!」。
これは何ぞや?と思われた方もあったかと思います。
なんと、私の念願叶いまして、実は、お米農家ばんばのお米の中でも、大人気・看板商品の「夢ごこち」を、「譲る米農法」にて栽培することができました!
そんな難しいことなのか?と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、「夢ごこち」は、その種がなんとコシヒカリの6倍もするんです!
それに加えて、栽培方法が難しい、、、。
「夢ごこち」は、コシヒカリから生まれた品種です。
民間で育種され、コシヒカリより粘りがあり、もちもち感が好評です。さらに食味も良いといわれています。
なのでオススメとしては、粘りのあるお米が好きな方ですね。
「二度美味しいお米」で炊き立てはもちろん、冷めてから食べても、ビックリするくらい美味しいお米です!
本当にビックリします!!
「あれ?冷めてからの方が美味しいのでは?」と思ってしまうくらいです。
品種としては美味しすぎる「夢ごこち」。
だけど種が、、、。栽培が難しい、、、。
なので新商品として発売するには、コスト的にリスクがありました。
ですが、不思議と背中を押してくれる追い風が吹き、この度新米のこの時期から発売を開始することができました!
譲る米『夢』のパッケージはこのようになっております。
じゃじゃ~ん!
堂々たる登場です!
譲る米『夢』は、真空パックではありません。
「夢ごこち」は、冷めても美味しいお米で、毎日のお弁当や、おにぎりに使われる方が多く、保管することも少なくすぐに封を切られる方が多いということも理由の一つです。
真空パックを開ける時、少しお米がこぼれないように、気を遣いますが、このクラフト袋なら、気にせず開けることができます。
モチモチ感がありますので、玄米食、発芽玄米食を始められる方は、この「夢ごこち」の玄米を使って頂いたり、混ぜて頂くと、食べやすくていいのではないかと思います。
そういった想いも込めて、
令和3年限定品「譲る米『夢』」、この機会にぜひ一度食べてみてください!
ビックリします! 本当に驚きます!
ちなみに、譲る米(コシヒカリ)の方も、よりプレゼントとして使って頂きやすくするために、この新米から顔を変えました。
それがこちらです。
譲る米『夢』も、譲る米の文字も、恥ずかしながら私がデザインしました。
デザインというほどのものでもありませんが、食べて頂ければ幸いです。
それと同時に、譲る米農法とはどんなもの?なにが違うの?というお声を頂きましたので、一つの図を作ってみました。
これで、肥料へのこだわり、農薬へのこだわり、が分かりやすくなるのでは、と思っております。
【譲る米(コシヒカリ)】
≪「譲る米」の紹介ページはコチラです。≫
≪「譲る米」の販売ページはコチラです。≫
【譲る米『夢』(夢ごこち)】
≪「譲る米『夢』(夢ごこち)」の紹介ページはコチラです。≫
≪「譲る米」の販売ページはコチラです。≫
上記のグラフの「特別栽培米」とは、弊社の場合の特別栽培米の基本的な栽培方法のものの事です。
特別栽培米と一言で言いましても、農家や会社によって、戦略といいますか、栽培方法は変わってきますので、栽培履歴を確認してみるのも面白いと思います。
特に農薬の使い方やタイミングは、それぞれです。
特別栽培米の農薬の使用回数(成分数)は、県によって変わりますが、石川県は、11回です。
ですので、譲る米の場合(令和3年産)は、5回ですが、中には11回ギリギリまで使われている所もあると思います。
繰り返しますが、一言で「特別栽培米」といっても、その安心感はピンからキリまであるんです。
なので実はこれ、驚異的な数値なのです。
もっと驚いてもいい所なんです!
令和2年産の「譲る米」は、なんと農薬の使用回数、4回(成分)でしたから。
ホタルイもヒエも生えてこなければ、、、3回で済むのに、、、。
お米づくりをされたことのある方が聞くと本当に驚かれると思います。
「そんなことでお米とれるの?」
譲る米、譲る米『夢』の場合は、田植えのスタートの段階で、4回(成分)も農薬の使用回数(成分)が少ないんです。
病害虫の心配がないからです。(実際は稲刈りまではヒヤヒヤものですが)
途中雑草が生えなければ、その後の2回のものも使わずに済みます。
極力農薬を使わないようにしたものが、譲る米、譲る米『夢』です。
ここまでこだわっているからこそ、我が子の離乳食にも安心して使うことができます。
こだわり抜いたこの逸品、ぜひご賞味ください!
今後ともよろしくお願い致します。
written by てぃ
こんにちわ。
趣味で野菜を作りたいといろいろと考えています。
そのまま食べても甘いニンジン。
軽く焼いて食べるだけで美味しいピーマン。
だしをかけてレンジでチンするだけで美味しいオクラ。
トロトロの液のでる下仁田ネギ。
とれたてをその場で丸かじりが最高のキュウリ。
そんな思いを巡らしながら日々お米づくりを勉強しています。
「もっとお米のことを考えろっ!」!って叱られそうですが、
美味しい野菜と、美味しいご飯の組み合わせって、最高の栄養源、元気の源って感じがしません?
そんな私が、日常の日々の中で見たこと、思ったことなどを皆さんにご紹介させて頂ければなぁと思っています。
こうやってお米って作られるんだぁ、農家の人っていっつもどんな事してるんだろう?
へー、こんなこともしてるんだぁ!
そういう新たな一面というか、そういう驚き?のきっかけになって頂けたらと思います。
これからもよろしくお願いします。
そんな私が働く「ばんばのお米」のホームページは
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