連続テレビ小説を見てドキリ!

NHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」、ご覧になっている方も多いと思いますが、今日は「番場川(ばんばがわ)」という河川の名前が出てきました。

「番場川が暴れる」

と聞こえて、ついテレビの方を振り向いてしまいました。

「ばんば」!?

どうやら、ドラマ内の架空の河川のようです。漢字は違いますが、同音の河川が、(有)ばんばの近くにあります。犀川水系安原川支流の「馬場川(ばんばがわ)」です。

うちも「ばんば」、近くに「ばんばがわ」なんか、不思議な縁を感じますね。

↑国土数値情報河川データより

 

ばんばのお米は、「手取川」の支流の七ヶ用水の水で育っています。「馬場川」も同じ手取扇状地を流れています。

「手取扇状地」とは、

石川県と岐阜県にまたがる白山に源を発し日本海へと注ぐ一級河川手取川が、長い時間をかけて大量の土や砂を下流に運び、加賀平野の中央部に形成した扇状地のことです。
ばんばの圃場は、その手取扇状地の扇端部分に位置し、水が豊富にあり、昔から稲作が盛んな地域です。