手を濡らさずに、お米を研ぐ方法。
いつもたくさんのご注文を頂き、本当にありがとうございます。
ばんばのお米はもちろん、お米を楽しんで頂きたいと思い、記事を綴っています。
今日のタイトルは、「手を濡らさずに、お米を研ぐ方法」です。
皆さんお米を研ぐときに、毎日冷たい思いをしていませんか。
奥様によっては、この時期でも寝る前にハンドクリームを塗り塗り、休まれる方も多いのではと思います。
朗報です!
今日は手を濡らさずにお米を研ぐ私の方法をご紹介します。
①お米を釜に入れて水を入れたら、釜を回し、釜の揺れと水の勢いだけでお米を研ぎます。
研ぐというよりも、あるかないかわからない、精米時の粉を浮かすようなイメージです。
②一度目は素早く水を捨てます。
③水を張って炊飯器に入れて、ハイ、おしまいです。
「えっ!?それだけでいいの?」と思われるかもしれませんが、逆にお聞きします。
「どうして手でゴシゴシお米を研がなければならないのですか?」
これは籾摺りから精米までの技術が、以前はよくなかったからです。
今は、その技術が上がり、そこまでゴシゴシする必要はなくなりました。
私が小学校の頃は、今から30年ほど前は、ご飯を食べているときに、ガリっ!と砂利を噛むことはありましたが、今はあるでしょうか?懐かしい思い出ではありますが。
砂利を噛む機会は、あまりないのではないでしょうか。
それは精米までの技術が上がったからです。
ただ人の習慣と先入観からか、どうしても今もゴシゴシお米を研ぐ癖が抜けきらないように感じます。
もし、「ぬかの匂いが気になる」場合があれば、もう一度ぐらい①の方法ですすぐぐらいでいいと思います。
弊社は、乾燥から籾摺り、粒の大きさ選別、色彩選別、冷蔵庫での保管までしてますので、その間に大きなゴミ取り、小石取りの機械を挟んだりして、少しでも洗練された、ごみの混ざらない綺麗なお米をお届けすることに、傾注してますので、こういった、昔との技術の違いもわかります。
この記事が役に立てば、幸いです。
今後ともよろしくお願い致します。
お米も鮮度そのままの真空パックにてお届けしています!
written by てぃ
こんにちわ。
趣味で野菜を作りたいといろいろと考えています。
そのまま食べても甘いニンジン。
軽く焼いて食べるだけで美味しいピーマン。
だしをかけてレンジでチンするだけで美味しいオクラ。
トロトロの液のでる下仁田ネギ。
とれたてをその場で丸かじりが最高のキュウリ。
そんな思いを巡らしながら日々お米づくりを勉強しています。
「もっとお米のことを考えろっ!」!って叱られそうですが、
美味しい野菜と、美味しいご飯の組み合わせって、最高の栄養源、元気の源って感じがしません?
そんな私が、日常の日々の中で見たこと、思ったことなどを皆さんにご紹介させて頂ければなぁと思っています。
こうやってお米って作られるんだぁ、農家の人っていっつもどんな事してるんだろう?
へー、こんなこともしてるんだぁ!
そういう新たな一面というか、そういう驚き?のきっかけになって頂けたらと思います。
これからもよろしくお願いします。
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