冷めても美味しい、大事に食べたいお米!
「たきたてをご飯茶碗で。お弁当にも持っていきますが冷めても美味しいです」
「手間がかかっているので仕方ないですが高級米ですね。大事に食べたいです」
これは「自然栽培米こしひかり」を召し上がっておられるお客様のお声です。
本当にうれしいお言葉です。
どうしてうれしいかといいますと、「美味しいお米ってどんなお米ですか?」と時々聞かれます。
それに対しては、私個人の意見になり恐縮ですが、美味しいお米というのは、冷めても美味しいお米だと思います。
もちろん品種によっても違いはあると思いますが、冷めても、食べて頂く方に「美味しい!」と働きかけるお米というか、そういう魅力、そういう力のあるお米こそ、よいお米だと思います。
そう思うのには、理由がありまして、以前試しにいくつかお米を買って食べたことがあります。
中には研ごうと水を入れると、そのお米がなかなか沈まずに浮いてきて、水が切れなかったこともあります。
また、ご飯を炊いてもその日に食べきれずに、次の日に持ち越す時もありました。
皆さんもなかなかに忙しい毎日を過ごしているとそんな日もありますよね。
その時にびっくり!
次の日ジャーを開いてみると、なんと米粒が黄色く変色していたり、ものすごく硬くなっていました。
そんなお米を人に出すこともできないので、責任取って一人で食べてた時もあります。
ですから「冷めても美味しいお米」と聞くと、生命力のある良いお米なんだなぁと思います。
そのように育ってくれたお米にも感謝感謝です。
また、こういうお声も頂いています。
「手間がかかっているので仕方ないですが高級米ですね。大事に食べたいです」
どうしても自然栽培米は手間暇がかかっていますので、そういった意味のコストがかかってしまうので、その分高くなってしまいます。
だからこその「大事に食べたいです」だと思うのですが、このこともうれしいことです。
私自身「お米を大事に食べていますか」と聞かれると、正直反省させられます。
この文章を今読んでおられる皆様もどうでしょう。
もしよろしければ、一緒に日ごろの食事を思い返して頂くご縁になればなぁと思います。
私のことですが、バタバタと忙しい時には、コンビニでおにぎりを買う時もあります。
でも、大事に食べているかというと、そうではなく、「早く食べないと」とか「何か食べとかないと」と食べています。
そこまで、ご飯を見つめることもなければ、ドキドキすることもありません。
機械的に流れ作業的に、口におにぎりを放り込んだり、パクパクと口を動かしたりしているだけです。
食卓で頂くときにも、TVを見ながらだったりすることもあります。お恥ずかしいことです。
そこでお客様からの「大事に食べたいです」というお声。
私自身お米を頂くときは、毎回ドキドキしながら、感謝させていただきながら、一粒一粒とまではできなくても、しっかりとかみしめたいと思います。
とても私自身反省させられますし、同時にこれからの時代、「大事に食べたい」とお客様に思って頂けるお米づくりを精一杯頑張ります。
お客様からのアンケートの結果を掲載しております。
もっと知りたい方はコチラから
→https://vanva.co.jp/hpgen/HPB/entries/29.html
written by てぃ
こんにちわ。
趣味で野菜を作りたいといろいろと考えています。
そのまま食べても甘いニンジン。
軽く焼いて食べるだけで美味しいピーマン。
だしをかけてレンジでチンするだけで美味しいオクラ。
トロトロの液のでる下仁田ネギ。
とれたてをその場で丸かじりが最高のキュウリ。
そんな思いを巡らしながら日々お米づくりを勉強しています。
「もっとお米のことを考えろっ!」!って叱られそうですが、
美味しい野菜と、美味しいご飯の組み合わせって、最高の栄養源、元気の源って感じがしません?
そんな私が、日常の日々の中で見たこと、思ったことなどを皆さんにご紹介させて頂ければなぁと思っています。
こうやってお米って作られるんだぁ、農家の人っていっつもどんな事してるんだろう?
へー、こんなこともしてるんだぁ!
そういう新たな一面というか、そういう驚き?のきっかけになって頂けたらと思います。
これからもよろしくお願いします。
そんな私が働く「ばんばのお米」のホームページは
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