ツバメは可愛いけど、赤ちゃんの衛生面のため、巣作りをやめさせたいんだけど。
お米農家ばんばのネットショップやブログ、ツイッターにお立ち寄り頂き、本当にありがとうございます。
今回のブログの記事の内容は、お米作りに全く関係がありません。
すみません。。。(/ω\)
別にネタが尽きたわけではないのですが、おそらく同じように悩んでいるお母さま、お父様方がいらっしゃるのではないかなぁ、と思ったことで、私はその方法でうまくいったので、もしかしたらお役に立つのではないかと思って、記事を綴っていきます。
それは、どんな悩みかといいますと、
「ツバメは可愛いけど、赤ちゃんの衛生面のため、巣作りをやめさせたいんだけど」
という今回のタイトルです。
これってどういう事?と思われる方もあるかもしれませんので、紹介させて頂きます。
私にはもう間もなくで1歳5ヶ月になる子供がいます。今は多感な時期で、色々なものに興味を持っています。
家の玄関の外灯にツバメが毎晩のように留まっていて、そのツバメちゃんに手を振るぐらい、ツバメの事が大好きです。
けれどツバメがいるという事は、その下にはあるものが惜しみもなく落とされています。
その置き土産が何かというと、それは”糞”です。
時には床ではなく、飛びながら糞をするのか、壁についていることもあります。外灯自身にもついていることもあります。
「いくらでも何匹でもおってくれていいけど、糞は別の所でしてきて欲しいなぁ」
と誰しも一度は思うのではないでしょうか。
毎日毎日その糞の掃除をするのも大変ですが、怖いことは、壁や床の糞を子供が触って、その指を口に入れることです。
目を触ることも本当に恐ろしいです。
その親としての恐怖に拍車をかけることがありました。
今まで、毎晩体を休めるだけだったツバメちゃんが、なんと巣を作りだしたのです。
仕事が終わり帰ってくると、玄関前の床に大量の土やら藁が飛び散って落ちている。
「んっ?」
と思い上を見ると、壁に土の跡があり、巣を作ろうとしていることに気が付きました。
なかなか難しい所なので、うまく作れずに毎日のように、朝起きてみては、家に帰ってきてみては、玄関の前に土やら藁が落ちていました。
きっとここに巣を何とか作ることができても、きっと雛が生まれ重くなると、巣が壊れて落ちてしまうぞ、とも心配もしました。
それらの心配もそうですが、毎日の掃除も大変で、壁がレンガ調なもので、土が綺麗にふき取りにくい!
コーキングのわずかな隙間にも土が入ってしまって、だからといって、壁をゴシゴシこすることもできず、掃除しているときですら、ツバメちゃんが側まで寄ってくる。
「あぁ、どうしよう!」
人間一杯いっぱいになると、漫画やドラマのように、思わず頭をかいてしまいます。
頭をかいてアイディアが出ればいいのですが、出るのは、抜け毛だけ、、、、。
貴重な髪の毛が! 帰っておいで!
という事はさておき。
ネットで調べると、(最近の言葉でいうと、スマホをググると、らしい)、鳥よけの超音波を出す装置とか、テグス(ナイロンの糸)などで、近寄らないようにする、等々ありましたが、超音波は、子供の脳にも影響を与えないか心配になりますし、近所の迷惑になったりしないかとも気になります。
テグスは、いつもの調子で飛んできたツバメがそれにあたって、羽を痛めてもかわいそうだし。う~ん。
と考えたところで、ふと、ある案が頭をよぎりました。
そうだ!
あれを使えばこれからの夏、冷涼感も味わえて、壁にも傷をつけず、見た目もいいのでは?
それがこれでした!
#ツバメ は可愛いけど、1歳過ぎの子供がいて糞とかを口に入れたらと、衛生的にも心配。可哀想だけど巣を作らせないようにする為の工夫として #紐のれん を設置。
巣作りをやめてくれました。ごめんね。
「離乳食にもオススメよ💕譲る米♪」
ぜひ食べてみてo(≧▽≦)o
税込3,980円以上、#送料無料! pic.twitter.com/T0A6EXN82O— 米農家 ばんば@自然と共に (@banba_rice) July 7, 2021
お店ののぼり旗の支柱と重しでした!
重しは、ブロックとかの方がコンパクトで済むかとも思ったのですが、倒れた時に床のタイル?にヒビを入れるのでは、と心配になりましたので止めました。
のぼり旗の支柱を3本買い、16~20パイの畑の支柱止めの金属で固定し、そこに紐のれんを2つ通しました。
紐のれんは、一つダイソーで300円のものです。これを見つけるのにダイソーを3店舗回りました!
紐のれんにしたのは、「汚れたなあ」と思えば、洗濯ネットに入れて、おそらく洗えると思いますし、インターホンの妨げにはならず遠くまで見えますから。
壁や天井と、支柱やのれんとの距離は、少し開けます。風に揺れて、支柱で壁が傷つかないようにするためです。
あとポイントは、支柱と天井との間にツバメが狭くて留まれないぐらいの距離を開けるのと、羽が当たると嫌がると思うので、翼を広げたツバメが通れないくらいの距離を開けます。
費用は全部で3000円くらいだったような。
壁がしっかりしていたら、長いつっかえ棒でもいいと思いますが、その際の壁の傷などが気になりましたのでやめました。
「さぁ、これでどうだ!」
ツバメちゃんは今も寂しそうに側まで飛んできますが、のれんより奥に入ってくることはありません。
それでも朝玄関を開ける時、チェックしてしまいます。
「ツバメちゃん、ごめんね。子供がもう少し大きくなったら巣を作ってもいいから。もうしばらく待っててね」と心の中で語りかけながら。
、、、
その後、近所の方と話をしていると、ツバメは、カラスなどから襲われないように、少し奥ばった所に巣を作るそうです。
おそらく電柱に留まったカラスの目線から直接見えないような所に巣を作る傾向があるみたい。
「わざわざ、のぼり旗セットまで買わなくても」と思われるかもしれませんが、これが結構色々使えそうで、巣作りのシーズンが終わっても楽しみです。
家の前でバーベキューをする時(したことありませんが)や、子供のプールを出した時(まだ買ってもいませんが)、洗濯物を干す時(基本室内)など、ちょっとした目隠しになるかもしれませんし、気分転換に小さな鯉のぼりや、風鈴をつけてみても面白いかもしれません。
思いついたことに使ってみたいとワクワクしています!(絶対に別の使い道も見つけてやる!)
ただのぼり旗の水タンクを見ていると、以前の店舗営業の思い出が、強制的に思い出されて、一人苦笑いしています。
まぁ、そんなこんなで、ツバメの巣作りに悩まれている方がいらっしゃいましたら、こういう方法を試してみてもいいのではないでしょうか。
私は、ネットショップで、効くかどうかわからない他の物を買わなくて良かった、安く済んだなぁ、と安堵していますし、毎日子供の相手をしながら、掃除をしてくれていた妻の作業を減らせたので、その点も満足しています。
皆様のお役にたてたらなぁ、と思っています。
たまには、お米と関係ないこんな内容でもいいですよね。
↑ 事務所の上のツバメちゃん。(バラ色の人生に、鳥生?が送れますように)
事務所の上の#ツバメ 達。
あっという間に立派に!
もうそろそろ巣立ちの時かな。#新米 #無農薬 #自然栽培
「じっくりじっくり落ち着いて根を張らせるのが健康な稲の秘訣💕譲る米♪」
ぜひ食べてみてo(≧▽≦)o
税込3,980円以上、#送料無料! pic.twitter.com/qFkRWdst1m— 米農家 ばんば@自然と共に (@banba_rice) June 9, 2021
お米も鮮度そのままの真空パックにてお届けしています!
written by てぃ
こんにちわ。
趣味で野菜を作りたいといろいろと考えています。
そのまま食べても甘いニンジン。
軽く焼いて食べるだけで美味しいピーマン。
だしをかけてレンジでチンするだけで美味しいオクラ。
トロトロの液のでる下仁田ネギ。
とれたてをその場で丸かじりが最高のキュウリ。
そんな思いを巡らしながら日々お米づくりを勉強しています。
「もっとお米のことを考えろっ!」!って叱られそうですが、
美味しい野菜と、美味しいご飯の組み合わせって、最高の栄養源、元気の源って感じがしません?
そんな私が、日常の日々の中で見たこと、思ったことなどを皆さんにご紹介させて頂ければなぁと思っています。
こうやってお米って作られるんだぁ、農家の人っていっつもどんな事してるんだろう?
へー、こんなこともしてるんだぁ!
そういう新たな一面というか、そういう驚き?のきっかけになって頂けたらと思います。
これからもよろしくお願いします。
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