No.282  2019.03 小学校の給食

小学校の給食の献立で思い出深いものは何ですか? 私はというと「冷凍みかん」と「手巻き寿司」ですね。家では食べたことがなかったので、とても新鮮でした。

 

最近の給食献立表を見ると、バラエティに富んでいます。「選べるデザート」というものまであります。おかずもさることながら、主食にもいろいろなものが取り入れられており、パンやうどん、スパゲッティなどがあり、パンひとつとってみても、揚げパンやブドウパンなどいろいろな種類があります。

私の小学校時代は、「完全米飯」だったので「パン食」は憧れであり未知のものです。娘の小学校では、今春から「パン食」がなくなり「完全米飯」になります。娘は、給食の「コッペパン」が食べられなくなるのをとても残念がっています。

文部科学省の調査によると、全国的にも米飯給食の回数が増えてきているようです。そうなることで、おかずも和食になり、品目もバランスよくとれるそうです。また、日本の食料自給率があがることも期待できます。

ばんばとしても、「米離れ」といわれている昨今、「米飯給食」がふえることはとてもうれしいことです。