炊飯器にGABA増量炊きがあるが何が違うのか?

今いろんな炊飯器が出ていて、お値段も機能もピンキリで、どれを選んだらいいのか、「???」迷ってしまいます。

子供の散歩と買い出しがてら、電気屋さんに行き、ブラブラしていると、ずらーっと並ぶ炊飯器についつい目がいってしまいます。

炊飯器の中には15万円⁉の値がついているものもあります。(ヒエ~(‘Д’)!)

150,000円÷12ヶ月÷10年=1,250円/(10年使ったとして1ヶ月当たり)

10年使ったとして、1ヶ月当たり1,250円。

こう考えれば、決して安いとも言えないけど、高くもない価格と思えます。

毎日食べるご飯ですから、こだわり抜かれる方がいらっしゃっても頷けます。

実際、月に何台売れるんだろう?

そして、「この炊飯器で炊いたら一体どんな味がするんだろう?

と思いながら、いろいろ見てしまいます。

この様に考えるのは、私だけではないと思います。

そんな関心のある炊飯器ですが、今2台使っているのですが、その一つにこんな機能がついています。

炊く時の設定で、「GABA増量」です。

「どうやって増やしてるんだろう?」

誰でも思ってしまうのではないでしょうか。

取説を見てみると、こんな感じでした。

50度ぐらいのぬるめのお湯で3時間半ほどかけて、じ~くりと吸水させて、炊飯時にも、50℃から70℃ぐらいの時間を長くとることで、GABAの量を増やす。

実際に炊くと、炊飯時間は、3合で4時間半ぐらいかかるようです。

おそらく、玄米の中での酵素の働きを活発にさせて、GABAの量を最大値にするのが目的だと思われます。

私も以前、「玄米を水に4時間浸すだけで、GABAが最大値にできる」と詳しい方に教えて貰ったことがあります。

内容が合致します。

一定の結果と、酵素の働きを最大限にするために、ぬるま湯にしているのだなぁ、と感じます。

私は、タッパに入れて、冷蔵庫の中で12~24時間は水に浸しています。

GABAの量は図ったことはありませんが、4時間だけ水につけてから炊くと、少し硬く感じますし、しっかりかまずに消化不良でお腹が痛くなっても嫌だから、長めに浸します。

12~24時間浸した玄米は、普通に食べてもお腹が痛くなったことがないので、今は、そのように発芽玄米として食べています。

炊飯器の中だけで、完結できるなら、この「GABA増量」の機能は、なかなかスマートで簡潔で、便利だと思います。

使ってみて、自分に合った続けられる方法を見つけられることを願っています。

それとそうそう、私個人は「GABA増量」は、一度ぐらいしか使ったことがありません。

炊き方メニューを、白米時と玄米時で変えるのが面倒なもので。

12~24時間浸した玄米の場合は、普通炊きでも十分ですし、「極うま」だったかな、白米と同じこの炊き方で炊いています。というか炊いていました。

実は少し前から、もう一つ炊飯器を買いました。

ザワつく金曜日で紹介された炊飯器を見てから気になっていた「真空炊き」の炊飯器です。

東芝の「真空圧力IH炊飯器」です。

これが正式名称であってたかな。

ただの真空だけで、圧力のないものもありますので、店員さんに確認されてからご検討された方がいいかと思います。

初めての2万円越えの炊飯器でしたので、ドキドキしながら買いました!

今までのは、型落ちしたもので、1万円ギリギリのものだけでした。

なので、ワクワクドキドキの買い物でした。

だいぶ値引きして頂けたので、ものすごくラッキーなタイミングでもありました!

型落ちでなく、出たばかりなのにこの価格っ!

買っただけで満足しちゃいそうになりましたが、帰って早速使ってみました。

この炊飯器は玄米炊き専用にしようと思っています。

設定は「本かまど 玄米」で炊いています。105分ぐらいかかりますが、なかなか美味しく、保温して一日たっても、美味しく食べれているので、とても満足しています。

もちろん使う玄米は、12~24時間水に浸したものです。

一度、炊飯器にそのまま玄米を入れて、6時間は水に浸るようにタイマーをいれて炊いたことがあります。妻は「硬めで美味しい」と言って喜んでくれましたが、私自身は「少し硬いかなぁ」と消化不良が心配になり、その後は12~24時間水に浸した玄米で炊いています。

炊飯器の中で水につけたら楽でいいのでは、と思われるかもしれませんが、ぬるい水に長く浸しておくと水が傷んだり、匂いが出たりするので、私は冷蔵庫で12~24時間水に浸してから、一度水を新しく入れて炊いています。

その際水道の水で軽く洗い流してからです。

玄米嫌いの方の理由として匂いを上げられる方があると思いますが、このやり方だと嫌な匂いは出ません。

あと、見落としがちになっていますが、玄米炊きにしろ発芽玄米炊きにしろ大切なポイントは、やはり農薬の使用回数と、その使用した時期にあると思います。

安心できる玄米で、玄米ライフを始めてみませんか?

案外はまります。なんたって美味しいですから。

「炊飯器にGABA増量炊きがあるが何が違うのか?」がテーマでしたが、炊飯器の機能を使うにしても、自分でひと手間加えるにしても、自分の生活リズム、自分のお腹(消化)にあった方法を見つけて頂けたらなぁ、と思います。

だってGABAの働きは素晴らしいですから。

ますますお米のパワーで、健康で元気になって頂きたいです!

「元気の出るお米」でもいいですが、「元気が出るのがお米」の方がしっくりくると思います。

「玄米gaba 炊飯器って知ってる?」と聞かれたことがありますが、その時は「何そのカタコト日本語???」でしたが、「GABA増量」のことだったのかと納得して、一人ニンマリしたことを思い出しながらこの記事を書きました。

ちょっとした疑問かと思いますが、お役に立てれば嬉しいです。

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