ばんばの米づくり

ばんばのお米ができるまで

米づくりのこだわり


育苗のための準備です。


育苗床土を作っています。
山土に肥料などを混ぜて作ります。
できあがった土は、丁寧に箱詰めされ、播種の日まで待ちます。

種まきが始まりました。 蒔いた種は32度に設定した育苗器の中に2,3日います。
白い芽が出てきたら、ハウスに並べ、遮光ネットをかけ青くなるのを待ちます。


育苗準備
 



米づくりのこだわり

4月です。忙しく、充実した日々を送ってます。(^-^)
苗も大きくなってきました。田んぼに水を入れ、代掻きを行っています。その後、3~4日で田植えを行います。

田植え作業は、機械にて 田植え、施肥、除草剤散布といくつかの行程を1台の田植機で行います。

あっという間に6月 田植えも終わり、稲は順調に育っています。 6月も中旬になると稲の生育も旺盛になり、
溝切りの作業を行っています。
乗用と1輪車タイプの2台を使い分けています。
秋の収穫が楽しみです(^^)/~~~

春の農作業
米づくりのこだわり

穂肥を入れるため、穂の長さを調べます。
穂肥とは、穂が出、お米が実るために必要な養分を補給するための肥料を言います。この肥料の量と時期はとても大事なのです。量が少ないと穂が短く、充実し たお米にならず、収量が少なくなります。逆に多すぎると、穂が長くなりますが、味が落ち、窒素過多で稲が倒伏します。このバランスが、難しいのです。

稲の状態、穂の長さや草丈、葉色などをみて、圃場毎の施肥量を決めます。春の種まき、秋の乾燥調整と並んで神経を使う作業です。 夏は、ヒエ、コナギ、ホタルイなど雑草との闘いです。

お米ごとに栽培方法が異なりますので、除草剤散布、農薬を使わない機械除草、手での除草を使い分けます。雑草の生命力は強いので、暑い日も雨の日も田んぼに入り、ただひたすらに草を抜く場合もあります。

夏の農作業
米づくりのこだわり

収穫の秋です(^^) /~~~ 
稲刈り、乾燥調整、お米の検査、出荷、発送、お米の倉庫積みと作業が次から次へと続きます。

収穫後、乾燥調整、農産物検査を受けたお米は、出荷されていきます。ライスセンターは、空っぽになり、次の品種の刈り取りを待ちます。 稲刈りが終了すると来年に向けて秋起し(秋耕、暮れ起こし)という作業をし、来年の準備をします。
刈り取った稲藁は、たくさんの量があります。

秋起しすることにより、土と混ぜ、春までにある程度腐らせます。
このまま置いて春にすき混むと腐るときのガスの発生で、根を傷めます。そのための、秋起しです。土の状態をみて、秋起ししない場合もあります。

秋の農作業
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ばんばは無農薬コシヒカリ・夢ごこちなどを作るお米農家です。
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