おいしいお米の食べ方

おいしい玄米の食べ方

ばんばの玄米玄米の炊き方

白米のお米に慣れた我々にとって、玄米は最初は、食べづらいところがあります。
いろいろと工夫して玄米をおいしく炊くための方法がありますが、それはあくまで、白米を基準にしたものだと思います。

玄米のおいしさ、その一つは、良くかむことにあると思います。かめばかむほど味が出てくるのが玄米のおいしさだと思います。
もう一つは、玄米は、体に良いと思って食べることによって、おいしさを感じる、体によいおいしさです。

とは、言ってもやはり玄米と白米を比べてしまいます。

そこで、違和感が少ない玄米の炊き方をご紹介します。

あくまでも、例です。
ご家族のお好みに合わせて、炊飯してください。

玄米の炊き方は以下のとおりです。

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玄米の炊き方

1.玄米炊きのついている炊飯器
炊飯器の説明通りに玄米を炊いてください。

2.普通の炊飯器、圧力鍋
① 洗った玄米を、おおよそ2倍の水に浸水し、
6~12時間(一晩ぐらい)置く。
② ざるで水をきり、あらためて玄米量の約1.5~2倍の水を入れ、
お好みで塩(*1.自然塩)をひとつまみ入れ、
炊飯器のスイッチを入れる。
③ 玄米が炊きあがったら、しゃもじでご飯を混ぜ、
ふたをして20分ほど蒸らします。

さらにおいしく食べるため、お米に一工夫
玄米食を始めたいと思うけど、
ちょっぴり心配と言う人にお勧め

1.もっちり感のあるお米(テーアミローズ米)、
夢ごこちなどの玄米を使う。
2.白米に玄米を混ぜて炊く。
白米だけより水は、多め。蒸らし時間も長め。
3.玄米は、パラパラになりやすいので、
もっちり感を出すため、
餅米玄米(普通の餅米、古代米の糯米など)を
適量入れる。
または、五穀をいれると、もっちり感が出ます。
4.分づき米、玄米シェフなどで精米したお米から食べる。
慣れてきたら、玄米の量を増やしていき、
お好みによりすべてを玄米に替えていく。

 *1.塩を入れるのは、
玄米にカリウムが多く含まれていて、
独特の苦みが少し出る場合があるため、
塩に含まれるナトリウムで中和させると
おいしく炊きあがるためです。
(先人の知恵です)

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