まさに「春の雪」の情景です

「さぶっ!((((;´゚Д゚)))」

朝起きると家の庭がうっすらと白く、車のフロントガラスも真っ白。

こりゃ、寒いはずですね。

桜の開花の報が聞こえる中、まさに季節外れ。

通勤中もみぞれが降っていて、車のタイヤを替えてないことに一安心。

ビニルハウス脇に少し積もっています。

 

桜のつぼみが少しずつほころんできているところに、雪!

三島由紀夫の「春の雪」を思い起こします。といっても映画版のほうですが...

映画を見た後で、小説を読んだので、映画のイメージが先行してしまっています。

皆さんご存知かと思いますが、

時は大正時代、両家の坊ちゃん清顕とお嬢の聡子のせつないお話です。

 

私的には、朝一番に思ったのは、今日の雪は「春なのに雪!」という感じでしたが、道端の桜を見て「春の雪」が浮かび、三島文学のきれいな文章は、私にはまだまだまだまだ....先だなぁと痛感しました(涙)。