おかげさまで、ひゃくまん穀の収穫が終わりました\(^_^)/

田植えして育ったひゃくまん穀(^o^) 倒れていて刈りにくいひゃくまん穀 ひゃくまん穀は籾の量が多い。大豊作(^o^)

7月からの猛暑、酷暑と暑い夏を乗り越えてきたひゃくまん穀、穂が出てからも晴天は続いたのですが、穂が傾きかけた頃から、雨の日の連続。

そして、9月上旬の台風21号と自然の洗礼をうけてきたひゃくまん穀ですが、ようやく収穫にこぎ着けました。

まだ、ちょっと刈り取りが早いかな?と思ってはいたのですが、刈り遅れによる品質の低下(胴割れ米など)を招かないために、晴れ間を縫って、刈り取りを行いました。

最初の写真は、田植え(5/17)移植の圃場です。田植え時期が遅いのですが、良い出来でした。

2枚目は、V溝乾田直播の圃場の刈り取りです。田植えに比べて、密植というか播種量が多いため、風通しが悪く、先の台風で倒伏してしまいました。

ひゃくまん穀は籾の量が多い。大豊作(^o^)

それでも、籾の量は多かったです。30aでコンバインのタンク一杯ほど多かったです。
お米が多いのか、くずが多いのか、水分が高いのか?はその圃場や栽培方法によって違いますが・・・。

フレコンは籾摺りが楽だ(^o^) まだまだお米があるといいな、ひゃくまん穀(^o^)
乾燥は、乾燥機に余裕があったので、圃場ごとに行いました。

籾摺りですが、全量JA出荷なのでフレコンで行いました。

フレコンで行うと重さが出てくるので栽培方法による収量を調べることができました。

籾重量、水分等は、コンバインでの計測もできますが、栽培方法等により、大きく違いがでました。

今年は、田植えも含めていろいろと自分なりに栽培方法を検討した結果、自分なりに良きデーターが穫れたと思っています。

来年以降、これらのデーターを参考に自分なりに、圃場にあった栽培方法を確立していきたいと思います。

収量差は、約190kg/10a という結果がでました。差がありすぎますね。(?_?)
品質については、JAからの結果待ちですが、自分では良いお米になったと思っています(^o^)
まだ、直売できませんので、JA、地元スーパーなどでお買い求め下さい。