黒いお米って気になりますよね。

今「黒いお米」と聞くと何を思い浮かべますか?

ポリフェノールの色素が濃い黒米。

それともご飯を炊くときにチラホラ気が付く一部が黒いお米。

どちらでしょう?

ちなみにどうでもいいことですが、「黒米」なんて読みますか?

私は毎回迷ってしまいます。

一応「くろまい」みたい、、、。

何で「黒」は訓読みなのに、「米」は音読みなのかっ!

謎です。と思ったら、

「くろごめ」でも可みたいです。

黒米をまた

「紫黒米(しこくまい)」とか

「紫米(むらさきまい)」というそうです。

ここでもまた、なぜ「むらさきごめ」ではないのか?

「しまい」ではないのか?

?です。

かっこ悪いからかなぁ。

日本語は、いとむずかしゅ~ございます(*´Д`)

話は戻りますが、黒いお米と聞くと、一体何を?

どうしてこんなことをお聞きするのかと言いますと、

昨年、ばんばのブログで一番見て頂いたページが「黒いお米」についてだったからです。

これには正直驚きでした。

一部黒いお米はカメムシに食われたんだなぁ、と私たち米農家では当たり前ですが、知られない方の方がほとんどです。

いつも口に入れるものですから、気になるのは当然ですよね。

もっとお米のことを知って頂けるように、お米のことを紹介していきたいと改めて思いました。

虫も無視できないくらい、食らいつきたくなるお米。

虫が食べるという事は安全な証拠。

しかも美味しい!

これぞ虫のお墨付き。

ただお墨付きになると、黒くなります。

そうなるとやはり気になります。

そこでばんばでは色彩選別機を通して、黒くなったお米や傷んだお米を取り除いて、きれいな状態でお届けしています。

やっぱり気持ちよく食べて頂きたいですし、

大切な方へのプレゼントにもぜひ遣って頂きたいですから。