お米は何を基準に選びますか?
率直に、お米は何を基準に選びますか?
基本、食べてみないとわからないと思います。
でも、一番は、
食べて「おいしい!」と感じたお米。
又は、
お米を水に浸したときに、ほとんど浮く粒がないお米。
粒が水に沈むというのは、中身が詰まっているから。
沈むのは、うまみが詰まっている。
反対に、水に浮くのは、中に空洞があるから。
どうしてもその分、うま味が少なくなる。
まずこの上記の2つで選ばれるのが、いいのではないかなぁ、と思います。
んんにゃ、うんにゃ、ワシはもっとこだわりたいんじゃぁ、という方もあるかもしれません。
ちょっと想像して、以下に箇条書きにしていきます。
こんな場合があるのではないでしょうか?
1.環境に優しい、環境保全に関われるお米
→自然栽培で育った生命力のあるお米。
化学肥料を使っていないので、じっくりと実りをつけるお米本来の味。
農薬を使っていないから、安心!
私は、なかなか環境保全の活動に参加できないけど、何とかそういう活 動に関わっていきたいと思われる方にもオススメ!
食べるだけで、そういうことに参加しているのと同じではないか、と私は思っています。
ただし、栽培に並々ならぬ手間がかかるため、高額になってしまう。
2.体に優しいお米
→農薬を使わないお米や、特別栽培米。
農薬過敏症の方や、健康が気になる方におススメです!
農薬を使わないのはその名の通りですが、特別栽培米はその県の指定す る農薬の半分以下で申請できるものなので、農薬の使用量は少ないです。
3.お米のうまみを楽しみたい
→有機肥料で育てたお米。
じっくりと育つのでうまみがじっくりと蓄えられるのではと思っていま す。
4.食べ盛りの家族がいるので、コストを抑えたい
→特別栽培米や、やはり、水に入れた時、ほとんど浮かないお米。
こんな感じかなぁ。
皆さんはどのように選んでいますか?
また、使い分けていますか?
おススメは、中身の詰まった水に浮かないお米。
それが基本で、それからは、食べてみて気に入ったらそれでいいのかなぁ、と思います。
また、2~3か月ほどで別のお米を変えてみるのもいいかもしれません。
どんなにお気に入りのお米でも、慣れると感動が薄くなる場合がありますので、新鮮な感動を味わうためには、ローテンションで代わりばんこに食べてみる!というのもいいかもしれません。
written by てぃ
こんにちわ。
趣味で野菜を作りたいといろいろと考えています。
そのまま食べても甘いニンジン。
軽く焼いて食べるだけで美味しいピーマン。
だしをかけてレンジでチンするだけで美味しいオクラ。
トロトロの液のでる下仁田ネギ。
とれたてをその場で丸かじりが最高のキュウリ。
そんな思いを巡らしながら日々お米づくりを勉強しています。
「もっとお米のことを考えろっ!」!って叱られそうですが、
美味しい野菜と、美味しいご飯の組み合わせって、最高の栄養源、元気の源って感じがしません?
そんな私が、日常の日々の中で見たこと、思ったことなどを皆さんにご紹介させて頂ければなぁと思っています。
こうやってお米って作られるんだぁ、農家の人っていっつもどんな事してるんだろう?
へー、こんなこともしてるんだぁ!
そういう新たな一面というか、そういう驚き?のきっかけになって頂けたらと思います。
これからもよろしくお願いします。
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