No.319  2022.04 「スマート農業」って聞いたことありますか?

「スマート農業」とは、「ロボット、AI(人工知能)、IoT(アイオーティ「モノ」をインターネットに接続する技術)など先端技術を活用する農業」のことです。

日本の農業の現場では、依然として人手に頼る作業や熟練者でなければできない作業が多く、省力化、人手の確保、体力的な負担の軽減が重要な課題となっています。そこで、「スマート農業」を活用することにより、農作業における省力・軽労化をさらに進めること、新規就農者の確保や栽培技術力の継承等が期待されます。

ばんばでは、スマート農業として、インターネット上の地図を使い、圃場管理や作業記録をしたり、農業機械と連動して機械の稼動をサポートするシステムを使用しています。離れた場所にいても作業状況を共有することができ、進捗管理の効率化が可能となりました。