生育調査 道具
この時期、稲の状態を調べるための道具です。
1.カラースケールです。稲の色を見るための道具です。以前は、刺繍糸を巻き付けて色の比較をしていました。20年ぐらい前から、このようなカラースケールが出来、とても便利になりました。
2.カッターナイフです。稲を切り、節間の長さや、穂の長さを測るときに使います。
3.スケール 長さを測る時に使います。
4.ルーペ 稲の穂の赤ちゃんを見るときに使います。ルーペの中には、100分の1㎜まで、見られるように、物差しがついているので、きちんとした数字がはかれます。
これらの道具を使って、稲の幼穂を観測し、肥料の入れる時期、量を決めます。感に頼らない稲の施肥ができるようになりました。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~