田植後の管理に精をだしています(^O^)

畦畔の草刈り 田植機による溝きり 田植機による溝きりの跡田植機による溝きりの跡田植も終わり、最初に植えたのは、もう最高分けつ期、幼穂形成期に入って来ました。

本田では、中干しのための溝きり、畦畔の草刈り、除草剤散布を行っています。

畦畔の除草は、エコ農産物の圃場などでは、草刈り機による除草、背負い式動噴による除草剤の散布を行っています。この時期、気温が高く、適当に雨が降るため草の伸張は早く、刈っても刈ってもきりがありません。畦畔の草は、虫の住み処ともなり、少しは虫のために草があっても良いのかと勝手に考えています。

また、本田では、田の未熟有機物等により根を傷めないためにガス抜きを行っています。

一般的には、中干しという作業で、田を硬くし、稲への窒素肥料の供給を止め、稲の無効分蘖(穂にならない茎)を抑え、健全な稲体にします。その時に、圃場の条件(水)を同じくするために、溝を切り、排水を良くします。

弊社では、この中干しは軽く行い、一部圃場を除き、ガス抜き程度に干します。
今では、田植機に付けたアタッチメントでしたり、田面ライダーという1輪乗用溝きり機で行います。
乗用田植え機で行った溝跡です。