「ほうれんそうのおひたし」

最近、目にした「ほうれんそうのおひたし」という言葉。

普通に目にすると、「ほうれん草のおひたし」という料理名にみえますが、防犯標語の「いかのおすし」と同様の会社などで使われる標語です。

というと、ほとんどの方は「ほうれんそう」については、ピンときますよね。上司への報告、連絡、相談です。

では、「おひたし」とは何かわかりますか?私は、“目からうろこ”でした。

「お・ひ・た・し」の内容は以下の通りです。

「お」:怒らない

「ひ」:否定しない

「た」:助ける(困り事あれば)

「し」:指示する

 

これって、会社だけでなく、子育てにもあてはまるなぁと感じました。

今さらだけど、再確認させられました。

 

「お」:感情にまかせて怒らない→しかる とは別

「ひ」:まずは子供の意見に耳を傾け、認め、それから諭す

「た」:見守り、必要ならば手助けする

「し」:自分で考えさせ、支持する

 

これを日々実践するというのはとても難しいですが、心がけることはできます。というか、心がけたいです。

最近、「お母さんはおこってばかり!うるさい!」と娘に言われることがふえました。自分自身も子供のころに”うるさい“と感じた親の小言も、親の立場になれば気持ちが痛いほどわかるようになりました。ついつい口出ししたくなるのも親心であり、期待してしまうのも親心。わかってはいるけど、なかなか思うようにいきません。そして、「中間反抗期」真っ盛りの娘に、四六時中反抗されるとついつい叱りすぎて悪循環になってしまいます(涙)。

寝顔をみて反省の毎日です。

育児中は、「イライラしない人なんかいない」といわれても、頭ではわかっていても、

上手にニコニコ子育てしているひとたち(隣の芝)は青くみえますよね。

 

そんなとき、先輩ママに「イライラにはGABA(ギャバ)がいいよ」と言われました。

確かに、「ギャバ」にはリラックス効果があると言われています。

私は、「ギャバ」が含まれているものといえば、発芽玄米とチョコが真っ先に浮かびます。

「プラシーボ効果」を期待して、大好きなチョコのほかに「発芽玄米」も食べて、「おひたし」を心がけます。

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