No.292  2020.01 SDGsって聞いたことありますか?

最近、新聞やテレビの中でよく聞くようになった「SDGs(エスディージーズ)」という言葉。

 

「SDGs」とは、2015年の国連サミットで、すべての国が持続可能な社会を実現するための取り組みの指針として採択されたものです。地球上の「誰一人として取り残さない」を理念とした2030年を年限とする17の国際目標のことです。

先進国と途上国、そして企業と私たち個人がともに手をとって目標達成のために努力をしていき、貧困の解消や格差の是正といった深刻な問題を解決しよう!ということのようです。

この目標の概要を読むと、私たちひとりひとりにもできることは数多くあると感じます。2030年の自分たちと世界のため、その先の未来のためには、SDGsを特別なものとしてではなく、自分たちに深く関わりのあることとしてとらえて、日々の生活の中に浸透させていくことが大切だと感じました。

まずは、SDGsとは何かを理解するところから始めたいと思います。

次回から、ばんばでの取り組みをご紹介します。