お米の種から芽が・・(^_^)/~
種まき前に、催芽という作業をします。
この作業は、とても神経を使いデリケートな作業です。
温湯消毒をした種子を10日間ほど浸漬します。
この間、1日~2日間隔で水を替えます。
品種にもよりますが、約10℃ 10日間ぐらいで催芽作業に入ります。
水温が高いともっと早まります。
この時期、気温が低く、水温も冷たいので、この催芽には時間がかかります。
品種にもよりますが、32℃で36時間といわれてます。うちでは、今回、18時間で催芽ができました。
当初の予定では、24時間ほどを予想していたのですが、早くなり大慌てで、催芽をやめ、冷水に。
ここで、冷やさなければ、芽や根が伸びて播種時に種子同士が絡まり、均一に蒔けずムラになります。
そのため鳩胸状態で止めるのですが、このタイミングが難しいのです。
私は、鳩胸ちょっと前で、止めますがそれでも伸びてきます。
今回は、うまくいったと思います。
種まきの準備ができました\(^_^)/
さあ、たねまきだ!
ことしも、元気で強い苗に育ちますように・・・。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~