あれから4日・・・。自然栽培こしひかり。
田植えを行ってから、四日目、チェーン除草を行いました。
今年は、例年になく気温や地温が高く、草、特にヒエの発生が多いです。
田植え後、日も浅いのですが、今のうちに、1回目の除草をしないと、稲の生育に影響します。
チェーンで土の表面をなでることにより、表面にあるヒエを浮かします。
風がふくと畦際に浮いたヒエが寄ってきます。それをとって処分します。
このチェーン除草、1週間置きに2回、その後は、市販の除草機で2回ほど行います。
自然栽培の圃場では、草が生えますが、無肥料のため草の勢いも無く、稲刈り時には、邪魔にはなりません。
有機肥料を施す圃場では、コナギやホタルイでいっぱいになりますが、コンバインでの刈り取りにはあまり影響がありません。
やっかいなのは、ヒエです。深水で抑えることは出来ますが、タイミングを逃すと生えてきます。
秋には、稲の間いっぱいになり、風通しが悪く、稲は倒伏します。
また、これまで、減収の原因の1番は、イネミズゾウムシでした。
昨年は、スタッフの上野さんの努力のおかげで、被害も少なく、収量もそこそこ穫れました。
今年も、イネミズゾウムシの被害が無いことを願っております。
秋には、お客様に喜ばれるお米がたくさん穫れたらいいなぁ(^^)/~~~
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~