稲の生育は順調です(^o^)
おかげさまで、今年の稲も順調に育っています。(^o^)
5,6月の少雨、晴天続きのため、生育の早い品種もありますが、いたって順調です。
慣行の栽培は、田植時に肥料を入れて、それで生育期間効くのですが、有機肥料の場合追肥を行います。
追肥の量、タイミングが難しいので、石川農林の普及指導員の方のご指導を受け、施肥を行います。
稲の平均的な株から、一番長い茎を抜き、カッターで剃るようにして、幼穂(稲のあかちゃん)を見ます。
短いときは、ルーペを使って見て、幼穂の長さから、穂の出る時期を判断します。
このときに、葉の色、節間の長さ、草丈を調べて、肥料の施肥時期と量を決めます。
決まれば、施肥です(^^)/~~~
有機肥料を、動力散布機に入れます。うちの機械は、大きいタンクに交換したので、40リットル約30kg入ります。
30kg+10kg 約40kg背負って、畦の両サイドから、散布します。
足場が悪く、重いので大変ですが、秋には、おいしいお米がたくさん実ってくれることを願って散布します。
いろいろな品種があるため、この作業は、8月上旬まで続きます。
暑さとの闘いです(^^)/~~~
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~