今日も事務屋さん
このところ一気に事務の仕事をこなしています。春作業の間、ためていたのもありますが、天気が悪いので、この際と思いいろいろとこなしています。
今日は金融機関へ、何回も足を運びました。この時期、稲作農家にとっては資金繰りが大変なのです。今年の栽培で使う資材(肥料、農薬など)の支払いがあります。もちろん給料も。なのに収入は、ほとんどありません。昨年のお米はまだ、2ヶ月分はあります。お米はあってもお金はありません。こんな時こそ、日頃の蓄えが役に立ちます。
農協出荷だと、契約金と言って、4,500円/30kg入金されますが、うちの場合ほとんどが直売のため、入金がほとんどありません。
お金はなく、資金繰りで頭を悩ましていますが、これも経営者の試練と考えれば、そんなに苦にはなりません。それも、お客様に喜んでもらえる米作りをするための、作業のひとつだと思えば。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~