お餅を食べよう!

お餅といえば正月の食べ物というイメージがあり、日本のお正月には欠かせないものですね。では、なぜ正月に餅なのでしょうか?

 

∑(o’д’o)!! 記録がなく理由は不明だそうです。衝撃です!

諸説ありますが、

餅はもともと特別な日に神様へ捧げる神聖な食べ物でした。正月は神様がやってくる日とされており、正月の前日である大晦日に餅などを神様にお供えして、正月になったらお供え物を食べることによって神様から力を分けてもらい、1年を無事に過ごそう。という意味が込められています。これがもとになって、正月に餅を食べる習慣が残っているそうです。

 

 

さて、歳末キャンペーンのおもちは食べていただけましたか?

ばんばの切り餅は四角ですが、鏡餅や我が家のお雑煮の餅は丸です。

毎年、北辰農産のカワイイおもち↓です。

この丸い餅とうのは一説によると月を表しているそうです。昔の日本人にとって、月は不思議なものでした。満月から半月となり、そして新月になり、また新月からだんだん三日月になり半月になり、満月にもどる。この月の満ち欠けを目にした昔の人は月には神秘的な力があると信じていました。そこで、大切な食べ物であったお米を丸くして月の形にして食べました。年の初めに月の力を自分たちの体に取り入れ、一年を健康に過ごせるようにと祈りを込めて食べたそうです。

 

また、切り餅を作る工程でお餅を平らにします。それを「のす」といい、敵を退治するという意味で四角の切り餅を食べる地域もあります。

 

何はともあれ、アレコレ縁起を担いで、おいしいお餅を食べましょう。