稲刈りが終わった田んぼをみて、娘が「稲刈り終わったばっかりなのにもうお米がなっとるよ。田植えしてないのに、なんで?」と聞いてきました。

調べてみると「ひつじ」、「二番穂」というそうで、稲の「ひこばえ」(切った草木の根や株から出た芽(国語辞典))だそうです。稲刈りが終わった田んぼに残る稲の切り株から芽が出て成長したものです。「ひつじ」が生えているさまは、まるで、田植え後の景色のようです。そして、よく見ると草丈は20㎝位にもかかわらず小さな穂がついています。指でつぶしてみると中身はありませんでした。稲の性質上、石川県のこの季節の気温では、お米にはならないそうです。

昔は、奄美大島などの暖かい地方では、この「ひつじ」を収穫することもあったようです。