No.276 2018.10 稲刈り後の切り株から生えているものの正体は?
稲刈りが終わった田んぼをみて、娘が「稲刈り終わったばっかりなのにもうお米がなっとるよ。田植えしてないのに、なんで?」と聞いてきました。
調べてみると「ひつじ」、「二番穂」というそうで、稲の「ひこばえ」(切った草木の根や株から出た芽(国語辞典))だそうです。稲刈りが終わった田んぼに残る稲の切り株から芽が出て成長したものです。「ひつじ」が生えているさまは、まるで、田植え後の景色のようです。そして、よく見ると草丈は20㎝位にもかかわらず小さな穂がついています。指でつぶしてみると中身はありませんでした。稲の性質上、石川県のこの季節の気温では、お米にはならないそうです。
昔は、奄美大島などの暖かい地方では、この「ひつじ」を収穫することもあったようです。
written by Kumo
娘たちからよく歌われます(笑)
「ママの怒った顔はシーサーに似ている~♪
ママの怒った顔はジャミラの時もある~♪
モアイの時もある~♪」GREEN DA・KA・RAのCM曲
将来の夢は、「冬は静岡県に移住しておいしい緑茶を飲んで、“三ヶ日みかん”を毎日食べること」です
最近は、空を見上げて、動いている雲をみていると、「同じ雲には出会えない」せつなさと、「いつもそこにある」安心感を感じるようになりました。