職人技 鮨処 こいづみ
昨年、7月に片町にオープンした鮨処こいづみ。東京で40年近く修行されていたというから、どんなところなのかと前々から行きたかったので、先日、行ってきました。
カウンター席だったのですが、目の前の大きなさらにオレンジ色のものが?その上に、すだちの絞り汁が?
「なんやこれ?」初めての、・・、心臓がドキドキ、楽しみや(^o^)
これを四角いのに切って、冷凍にしてあるそうです。
この上で、刺身をさっ、さっと。「うめぇ~」塩味での刺身もうまい(^o^)
その後も、順番にお料理が、・・・。
このあたりから、大将との話に夢中になり、写真はわすれちゃった(^^)/~~~
横の席の、某お店の美人ママとも話が弾み、おいしく頂きました。
お寿司のシャリは、赤酢をつかってました。
真っ白のしゃりに慣れている者にとって、色の悪いご飯にみえましたけど、これがうまいんや(^o^)」
もちろん、シャリは、ばんばのおこめ。うまいのが当たり前や。
実は、ここからが、この大将の凄いところ。
うちのお米を、いろいろ試して頂いた中で、夢ごこちを使って頂いたときに、「時間勝負や。」いわれました。
聞いて見ると、お米の浸漬時間、分単位で、お米の炊きあがりが変わるということでした。時間単位なら解る気もしますが、分単位とはビックリポン(@_@)
実は、今、使って頂いているのは、ひとめぼれです。季節によって、他の品種にかわるかも・・。
まだまだ、たくさんあってここには書ききれないので、最後に言われた一言。
「1年1年、いや一匹一匹が勝負や。」
なるほど、・・・。また、行こう(^o^)
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~