7月になりました

いつもなら雨は、「恵みの雨」ですが、こうも降り続くと気分まで鬱々としてしまいます。

今年は、七夕も雨でした。

「織姫と彦星は会えたのかなぁ?」と妹が窓辺でつぶやいていると、「かささぎが翼を広げて橋を作ってくれるから織姫と彦星は会えてるよ」と姉が答えていました。

「へぇ!」でした。どうやらプラネタリウムでそんなお話を聞いてきたそうです。

 

これからは、天の川と流れ星が楽しめる季節です。

毎年ニュースでよく耳にする「ペルセウス座流星群」を今年は家族でみたいなぁと考えています。それは、我が家の短冊に「いつかながれぼしがみたいな」という願いを見つけたからです。

今年、ペルセウス座流星群がたくさん見られるのは8月11日から13日だそうです。北東の空を中心に広く空を見あげると見えるそうです。

「流れ星に願い事をすると願いがかなう」といわれていますが、実際「流れ星!」と思った次の瞬間には、その星は消えてしまっています。それでも夜空を見上げると「何を願おうかな?」と考えてしまいます。「流星群」ならたくさん流れ星を見ることができるので願いが届く確率が高いような気がするのは私だけでしょうか?

みなさんも家族や大切な人と一緒に空を眺め、夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

 


お盆に田んぼ道にレジャーシートを敷いて、みんなで寝転んで「流れ星」を観察しました。

お目当ては「ペルセウス座流星群」。

道路を走る車のライトや街灯がありましたが、「流れ星」を空全体のいろいろな場所で見つけることが出来ました。流れ星は夜空にスッと光の線を描いて、一瞬のうちに消えてしまいます。「あっ!」と指さした途端消えてしまいます。「どこ?どこ?」と言ったときには時すでに遅し。

それでも1時間で5個くらいは見つけることができました。

帰り道、

「星がへっちゃうね」と娘が言っていました。

流れ星をイラストに描くと星が動いたように描くことからそう思ったようです。

実際は、流れ星は岩などが地球に飛び込んで光ったものなので星は減りませんよね。

子どもの素直な感性!ステキですね。

ペルセウス座流星群は、かつて彗星がまき散らしたちりの帯を毎年8月に地球が通り過ぎて起きるそうです。