種子の袋詰め

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  種まきの準備として、種子の袋詰めの作業を行いました。

 吸水し易いくするため網目の袋に5kgづつ小分けします。袋にぎゅうぎゅうに詰めるのではなく、余裕を持って詰めます。理由は、水を吸水すると種子が膨らみます。袋一杯になると種子の移動が出来にくくなり、催芽(発芽させること)時に温度むらになります。温度むらになると発芽揃いが悪く、初期生育や作業性に影響します。

 また種子が混じらないように、コシヒカリは黄色の袋、夢ごこちは赤の袋といったように色分けします。手前の袋ははコシヒカリ早植、作業中は夢ごこちです。