♪まつぼっくりが あったとさ~♪と歌いながら神社で松ぼっくりを娘たちが拾っていました。突然「松ぼっくりって何?」と聞かれ、改めて中学校の理科の授業を思いおこして、「松の種のおうちかな」と答えると、帰り際「○○ぼっくりに帰ろう」と自分の名前に「ぼっくり」をつけていました。「ぼっくり」の響きが気に入ったのでしょう。

誰もが見慣れていて、子供のころはままごとに使ったり投げたり蹴ったりして遊んだことがある松ぼっくりは一年中松の木についていて、そして一年中いつでも落ちてきます。なんと松の雌花が受粉してから松ぼっくりができるまで約二年かかるそうです。深く切れ込んでいる松ぼっくりの鱗片のひとつひとつの隙間に種子がはさまって育ち、種子の散布を終えた後も松ぼっくりは枝についたままで、何かの拍子に落ちてきます。そのため、風の強い日の翌日などには、松ぼっくりがたくさん落ちています。天気がいい日には散歩などの折、ちょっと気をつけて松ぼっくりを探してみてはどうでしょうか。