真っ白い芽が出てきました\(^_^)/
先日、播種した夢ごこち、峰の雪もちの芽が真っ白になって出てきました。
土から芽が出ることを出芽といいます。
播種した後、32℃の温度に保たれた育苗器にの中で、3日ほど経つと写真のような白い芽がでてきます。
今年は、発芽が、少し足りなかったのと、覆土(種を撒いた後にかける土)が厚かったため、1日多めに育苗器の中に置きました。
カビの発生のリスクが、有りましたが、思い切って多く置きました。
おかげさんで、芽の伸びも安定し、根も白い根が裏からふさふさと出ました。
育苗器から、出した苗を、ハウスに並べるのは、とても重労働で、その上、晴れていようものなら、暑くてたまりません。(´д`)
幸い並べた日は、曇り空で、寒い北風が吹いていたので、楽でした。と言っても、フォークリフトで運んでいる私は、寒かったです。㊙(^o^)
苗にとっても、曇り空の日は、良いのです。
暗いところから出てきて、急にまぶしい直射日光に合うと、白化現象、黄化現象が起こり、苗の成長を遅らせてしましますそのために遮光ネットをかけて直射日光から苗を守ります。
ここから、2~3日で、苗は、緑化(緑色になること)します。
この期間を 緑化期といいます。
苗作り半作と言われていますが、ここまでは順調です。(^o^)
健康な苗に育って行きますように・・。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~