夢ごこちの走り穂が出だしました\(^_^)/
早生の峰の雪もちに続いて、夢ごこちやひとめぼれの走り穂が出てきました。
峰の雪もちは、もう穂が揃いました。
圃場では、曇り空の中、夢ごこち、こしひかりなどの穂肥の散布を行っています。
梅雨の天候のため、雨の晴れ間を縫って有機質肥料の散布を行っています。
慣行栽培であれば、田植え時に入れる肥料が、長く効くタイプのもので、この時期の散布の必要がなく、楽なのですが、有機肥料栽培では、肥効が切れるためこの時期に肥料を入れます。
この時期に入れることによって、穂長を長くなり、粒数が増えます。
また、肥効があるため籾の充実も行われ、大きい粒の玄米が出来ます。
ただ、肥料の施肥量を間違えると、稲が徒長し、倒伏して、品質、収量とも悪くなるので、慎重に数回に分けて散布しています。
梅雨の蒸し暑い時期に、動力散布機、肥料併せて30kg以上を背負って、足場の悪い畦を歩くので、神経を使います。
汗びっしょりになっての散布なので、夕方には体重は大きく減っています。
サウナにいかなくても、仕事をしながらのサウナの効果があります。(^o^)
大きな災害も無く、秋には、おいしいお米がたくさん実りますように・・。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~