催芽
外はまだ雪がちらついていますが、種播きの準備が進んでいます。今日は、種を30℃の温湯につける催芽という作業をおこないました。
明日には、芽が出てきます。鳩胸状態といって、種子がちょっと膨らんだ状態で、温湯から出し、冷却、乾燥させます。
このとき、芽が出過ぎると播種時に芽が傷みます。この鳩胸状態で止めるのにとても神経を使います。
気温、浸種時間、品種なども考慮に入れ、催芽作業の時間を決めます。この時間を間違えると、夜中に種子を温湯から出す作業をしなければなりません。
今日は、夢ごこち、ゆめみずほなどの種子を行いました。うまく芽がでてくれますように・・・。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~