種まき始まる(^o^) 耕起も・・。
種まきが始まりました。
種をこのように鳩胸のような状態にして撒きます。芽が長いと機械で播種するときに芽を傷めるので鳩胸状態にします。
30℃前後の温湯で発芽させます。この作業を催芽といいます。
芽の長さを揃えるのはとても難しく神経を使います。
これはちょっと伸び過ぎかな?この作業には、熟練の技術がいるのです。
むっちゃんは、適当に勘を頼って行います。(^o^)
種まきは、うちの場合すじ蒔きなので、すじ付け、播種、軽いてんあつ、灌水、覆土(土かけ)の順に行います。
種をまいた苗箱を積み上げ、30~32℃の温度で3晩加温します。うちの場合、スチーム発芽機を使ってます。
これは29日に蒔いたものです。1日に育苗ハウスに並べる予定です。うまく芽がでてくれますように・・・。
一方、圃場では、耕起作業が始まりました。今年は天気が良くなかったので、田んぼの乾きも悪く、作業は遅れています。晴れ間を縫って、乾いている田んぼを選んでの作業です。
4月は晴れの日が多くならないかな・・・。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~