種子の袋詰め
種まきの準備として、種子の袋詰めの作業を行いました。
吸水し易いくするため網目の袋に5kgづつ小分けします。袋にぎゅうぎゅうに詰めるのではなく、余裕を持って詰めます。理由は、水を吸水すると種子が膨らみます。袋一杯になると種子の移動が出来にくくなり、催芽(発芽させること)時に温度むらになります。温度むらになると発芽揃いが悪く、初期生育や作業性に影響します。
また種子が混じらないように、コシヒカリは黄色の袋、夢ごこちは赤の袋といったように色分けします。手前の袋ははコシヒカリ早植、作業中は夢ごこちです。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~