マクラー
稲刈りの終わった籾を乾燥させ、適正な水分になったら籾摺りをします。籾摺りの時に籾殻が、たくさん出ます。その籾殻をうちでは、ほとんど田んぼに還元します。
以前は、有機センターや酪農家へ運んでいたのですが、マクラーを買ってから、有機センターへの搬入はやめました。稲に必要な珪酸分を多く含んでいるため、とても大切な肥料なのです。特に、農薬を使わないこしひかりの圃場には、たっぷり播きます。
このマクラーという機械、宣伝、普及には、うちも一役かいました。うちのトラクターで、実演会に各地に行きました。オペレーターは、元社員のゆっこ嬢でした。パンフレットにものりました。
これからもたくさん出る籾殻を、このマクラーで播いていきます。でも、オペレーターは汚いんだ。マスク、めがねをかけてます。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~