「田んぼ」と聞いて何を思い浮かべますか?
「田んぼ」と聞いて何を思い浮かべますか?
・稲作(田植え、稲刈)
・かえる、おたまじゃくし
・どろどろ
・風景 など
様々ですよね。田んぼは、人の手によって管理されて維持されているものです。自然というよりは人工的に作った、もしくは整えた環境です。そのため、米を作らなくなり人の手が入らなくなった田んぼは、雑草が生えてあれ地となってしまいます。
そして、そんな田んぼにはいろいろな機能があります。多くの生物を育み、地下水を涵養し、大雨のときには一時的に貯水するなど。また、カエルの合唱や赤とんぼの大群により、季節を感じる場所でもあります。
約3000年前から、整えられてきた環境である「田んぼ」をこれからもきちんと次の世代にも引き継いでいきたいものですね。
余談ですが、ベートーベンの交響曲第6番「田園」第二楽章の、水、風、鳥の雰囲気が、理想の「田んぼ」の風景です。私もこんな風に身近にある「田んぼ」を感じたいと思います。去年、ベートーベンの生誕250年ということもあってこの曲を耳にして思いました。
written by Kumo
娘たちからよく歌われます(笑)
「ママの怒った顔はシーサーに似ている~♪
ママの怒った顔はジャミラの時もある~♪
モアイの時もある~♪」GREEN DA・KA・RAのCM曲
将来の夢は、「冬は静岡県に移住しておいしい緑茶を飲んで、“三ヶ日みかん”を毎日食べること」です
最近は、空を見上げて、動いている雲をみていると、「同じ雲には出会えない」せつなさと、「いつもそこにある」安心感を感じるようになりました。