No.293  2020.02 情報通信技術(ICT)を利用しています(SDGs取り組み)

「スマート農業」という言葉を聞いたことはありますか?スマート農業とは、ロボット技術や情報通信技術(ICT)を活用して、省力化・精密化や高品質生産を実現する等を推進している農業のことです。

ばんばでは、(株)クボタの「KSAS」というシステムを導入しています。圃場と機械と事務所をつないで農作業を「見える化」しています。農作業の見える化で効率を上げ、生産性の向上を目指しています。

圃場管理電子地図に圃場を登録し圃場管理を簡単に効率化する

作業記録パソコンやスマホで作業日誌をつくることができるため、進捗をリアルタイムで把握することができ、作業の効率化につながる

作付計画資材費等をシミュレーションする資材費等をシミュレーションする

食味・収量圃場ごとの食味・収量を蓄積分析し、高収量・良食味米の生産を目指す

乾燥調製システム刈取りから乾燥調製までを見える化し、事務所でも状況把握ができる

 

このように、農業の効率化によって 豊かで安定的な食料の生産に貢献します。