初老のお祓いに行ってきました

今日、旦那の厄祓いに行ってきました。本来なら昨年の11~12月の間に行きたかったのですが、都合がつかず今日となりました。

 

男性の「数え年42歳の大厄」の齢を、金沢では「初老」といいます。「老いのはじまり」というと、「もうそんなトシになったのかぁ。」と感慨深いと同時に、いつのまにか「若者」じゃなくなったさみしさを感じます。

体調を崩しやすかったり、仕事の立場上変化があったりと人生の節目として重要な時だと周りからも言われ、本人も私も実感しているので、お祓いでは柄にもなく真剣に今年一年の無病息災を祈願してきました。

 

↓は、今日、実家用に用意したお餅です。金沢では、お祓いを受けた後、親戚などに紅白の鏡餅を送る風習があります。旦那の実家には、0.5升の鏡餅とおかきのセット、私の実家には、写真のような小さめの紅白のお餅といろいろなお餅のセットです。毎年お餅の加工をしていただいている北辰農産さんの商品です。自由にカスタマイズできてパッケージもかわいいのでおススメです。

ちなみに、鏡餅が「紅白」なのは石川県だけで、他県はすべて「白・白」だそうです。