入水 準備中
あと2,3日で、田んぼへ水を入れるため、用水に水が流れてきます。そのための準備の一つです。水を入れるための堰を作ります。その板を堰板(せきいた)とか、止木板(しぎいた)、瀬木板(せぎいた)と言います。地方によってその言い方は様々です。
左の写真は、板をあてて、長さを見ている写真で、右は、何種類かの板と発電器、電動鋸です。普通の鋸もありますが、太い板や堅い板の時は電気鋸を使います。
この板は、毎年補強しています。収穫後は、風でとばされたり、川に流されたり、腐ったりしますので、この時期に確認に全圃場を回り、準備をします。うちの場合、全圃場まわるのに、1日以上かかります。この作業が終わると、田んぼに水を入れていきます。
いやぁ~、今日は寒かった。先日までの暑さはなんだったんだろうか?
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~