お餅を使ったスイーツ「ミルクもち」
「余ったお餅」でという枕詞がついたレシピで気になった「ミルクもち」を作ってみました。
牛乳と片栗粉で作る「牛乳もち」は皆さんも一度は食べたことがあると思いますが、お餅を使ったものはどうでしょう?
私は、食べたことがなかったので、牛乳ともちがコラボするとどんな感じになるのか興味がありました。
さっそく、「ばんばのお餅」を使って作ってみました。
【ミルクもち(2人分)の作り方】
1. 切りもち2切れを一口大に切って耐熱容器に入れ、牛乳1/2カップ、砂糖大さじ1杯を入れ、軽く混ぜ、ふんわりとラップをかけ、電子レンジで2分ほど加熱する。
2. 熱いうちに泡だて器でもちをつぶしながら牛乳となじませる。もちの形が崩れてとろりとするまで混ぜる。
3. ふんわりとラップをかけ、電子レンジで30秒ほど加熱する。なめらかになるまでしっかり混ぜる。これで完成!
今回使用した「ばんばのお餅」は、「カグラモチ」という品種を使用しており、コシや粘りが強く、味わいも深く、仕上がりもきめ細やかという特徴があります。おもちに加工する際にも、木製の蒸し器でじっくりと蒸し、能登塩を加えて打ち水を入れずにつき上げています。お雑煮やぜんざいに入れても煮崩れしにくくドロドロになりにくい性質があります。
そのため、「ミルクもち」を作る際には、3の工程を2回ほど繰り返しなめらかにしました。といっても10分程度で出来上がるので、お手軽ですね。洗い物も耐熱容器ひとつですし。
草餅を使って作ったものです↓ 練乳、白ごま、きな粉をトッピングしました。
温かい牛乳の甘みとおもちのトロトロ感が、寒い季節にぴったりのスイーツだなぁと感じました。
娘たちにも好評で、次は「白いお餅で作って、チョコかける」とリピート確定です。
皆さんも、お試しください。
written by Kumo
娘たちからよく歌われます(笑)
「ママの怒った顔はシーサーに似ている~♪
ママの怒った顔はジャミラの時もある~♪
モアイの時もある~♪」GREEN DA・KA・RAのCM曲
将来の夢は、「冬は静岡県に移住しておいしい緑茶を飲んで、“三ヶ日みかん”を毎日食べること」です
最近は、空を見上げて、動いている雲をみていると、「同じ雲には出会えない」せつなさと、「いつもそこにある」安心感を感じるようになりました。