1日ニ玄米4合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ
娘が、学校から持ち帰ってきたプリントの中に、宮沢賢治の『雨ニモマケズ』が載っていました。
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ・・・
それを見て、今うちの庭に「季節外れのひまわり」が、咲こうと頑張っているのを思い出しました。
夏に咲いたひまわりのこぼれ種が、11月の天気がいい時に芽を出して今にいたっています。
最近の、雪やみぞれ、暴風にも負けずにつぼみがほころんでいます。すごい生命力です。
家族みんなで、「お天気がつづいて咲いてほしい」と願っています。
ちょっと早いですが
♪ はるよこい はやくこい
おうちのまえの 桃の木の
つぼみもみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている ♪
を口ずさんでしまいます。
願いかなわず、雪が降りまして、雪のはなが咲きました。残念。
またまた、
宮沢賢治の『雨ニモマケズ』の一節に
1日ニ玄米4合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
というフレーズがあります。これだけみると素食だなぁと感じます。
その栄養を個人的に検証してみました。
朝昼晩の三食で、玄米4合と味噌汁3杯とすると↓のようになります。
そして、よくある1日の献立として、
朝食に白米0.5合と味噌汁とハムエッグと野菜サラダ、
昼食にきつねうどん、夕食に白米0.5合と味噌汁と豚の生姜焼き、おやつにクッキーとすると↓のようになります。
ふたつを比べると、そん色ないように思います。
食物繊維においては、白米の献立だと基準の半分にしかならないのに、玄米のほうだととくにサラダを食べなくても基準値と同程度です。さらに、ビタミンやミネラルも豊富で、脂質は控えめなので、まさに健康的です。
そう考えると、玄米の栄養価ってすばらしいんだなぁと改めて実感しました。
とはいえ、私は朝昼晩の三食で、玄米4合と味噌汁3杯というのは続けられそうにないので、白ご飯のかわりに週に3回、分つき米か玄米か発芽玄米にし、献立はいつも通りに!ってなってしまいます。
もちろん、夕方のおやつタイムは外せません(笑)。
written by Kumo
娘たちからよく歌われます(笑)
「ママの怒った顔はシーサーに似ている~♪
ママの怒った顔はジャミラの時もある~♪
モアイの時もある~♪」GREEN DA・KA・RAのCM曲
将来の夢は、「冬は静岡県に移住しておいしい緑茶を飲んで、“三ヶ日みかん”を毎日食べること」です
最近は、空を見上げて、動いている雲をみていると、「同じ雲には出会えない」せつなさと、「いつもそこにある」安心感を感じるようになりました。