耕稼塾 解放セミナーでお話をさせて頂きました(^_^)
耕稼塾の開放セミナーでお話をさせていただきました。
耕稼塾というのは、農業後継者を育成するための塾で、それぞれのコースがあります。
耕稼塾の耕稼というのは、江戸時代金沢近郊の石川郡で土屋又三郎氏によって書かれた耕稼春秋という農書より、2字使ったのです。
耕稼春秋は、稲作、畑作、野菜など作物全般のほか、田地面積の計算方法、農具を図解している、金澤近郊の石川郡の農家の教科書です。
また、戦後 昭和耕稼春秋という農書も出版されています。
その耕稼塾の塾生たちが、この1~2月に解放セミナーを受講するにあたり、講師を頼まれました。
いつもは頭にはちまきを巻き、作業着を着ているむっちゃんですが、今回は、スーツを着て、ネクタイを締めて行きました。
場所は県庁の19階、緊張の中、1時間半お話させていただきました。
緊張で顔が引きつっています(^_^;)
お話は、お米の消費拡大についてというタイトルを頂きました。
自分の米作りの考え方とお米の販売について、今考えていることを話させて頂きました。
私は日本のお米は食べる工夫をすることで、消費が拡大し、それほど余ることがないと思ってます。そのことをいろいろとお話ししました。
そして、最近の取り組みとしてのスマートライスのお話もしました。
長時間にわたりつまらないお話を聞きに聞いてくださった方に、お土産としてスマートライス1合1個に、アンケート用紙をつけて、100名様にお配りいたしました。
アンケートたくさん返ってくるかな?アンケート結果を参考にさらなる対策を打っていきたいと思います。
塾生、関係者の皆さん、本日は、貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~