全国米屋ML北陸オフ会 in石川
2日目、というか、本番の日になりました。
前日の余韻も残る中、2日目の現地視察が始まりました。
さすが皆さん元気が良いですわ(^o^)
寝不足、ちょっと飲み過ぎのむっちゃんにとって、寒さが身にしみる朝でした。
最初は、野々市市でお米屋さんを営んでおられる 魚住さんの米屋さんへお伺いいたしました。
ここの精米工場は、地下には備長炭が埋められ、マイナスイオンにより、精米がされているため米糠の臭いもなく、精米工場?という雰囲気でした。
実際お米を触ってみるとさらさらとしていて、普通精米との違いがわかりました。
静電気が防止されるため、米糠がついてないのでしょうね。
現地視察、2カ所目は我が作業場です。
RCの中で、説明した後、興味のありそうな農家さんとボカシについて話し合いました。
この中では、育苗用ボカシ、無農薬田に撒くボカシの2種類を使っています。
その後、一部の方には、倉庫を見て頂き、本会場の山代温泉へ。
いよいよ本番の研修です(^o^)
最初は、福井県農業試験場で育種の研究をされている冨田桂さんでした。
「ポストコシヒカリ開発の現状について」 というテーマーでお話し頂きました。
用意されたパワーポイントが、うまくく使えずお話ししづらかったように感じました。(´д`)
コシヒカリの育種のお話しに始まり、ポストコシヒカリ育成でしたが、まだ開発中であるためか、情報漏れを心配されてか、聞きたい所は、ぼやけて残念(´д`)
質問もさせて頂いたのですが、最近の育種は、おいしいお米と言うことが、テーマに上がってますが、これは、幸せぼけで飽食の日本人にとって、危険なことだと思います。
激変気象により温暖化が進む中で、おいしさだけを求めても良いのでしょうか?
いかなる気象条件でも、安定して収穫出来るお米の育成も平行して行っていく必要があると思います。
もっと言えば、根に根粒菌みたいなのがつく品種の改良とか。農薬がいらない品種とか。(@_@)
休憩を挟んで、2人目は我らがメンバーの徳永さんの取り組みについてのお話しでした。
さすが徳永さん、皆さん大変な刺激をうけ、深夜の2次会まで質問攻めにあわれていました。
内容は、㊙ (^o^) 出席者だけの特権(^^)/~~~
終了後は、お風呂に入って、お待ちかねの大宴会。
写真がとれなくてごめんなさい(^o^)
2次会は、部屋で。
持参のどぶろくの持ち込みで、夜遅くまで、・・。
覚悟はしていたんだけど、なかなか寝られない(´д`)
2日連続の寝不足。それでも充実した2日間でした。
お世話頂いた皆さん、それから遠路はるばるお越し頂いた皆さんありがとうございました。_(_^_)_
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~