直播の芽が出てきました\(^_^)/
4月に播種した直播の芽が、はっきりとわかるようになってきました。
播種から、1ヶ月ようやく筋になって見えてきました(^o^)
途中、雑草を枯らすために、ラウンドアップという除草剤を散布しました。
ばんばでは、過去に、湛水土壌中直播や打込点播での栽培をしてきました。
直播の最大の欠点は、出芽率が悪いと言うことで、減収でした。
また、出芽しても、ばらばらに出芽するので、穂肥の時期の判断が難しく収量も低かったです。
除草や鳥害の対策も不十分で、減収減益でした。(´д`)
作業的にも春の農作業と重なりたいへんな思いをしました。
今回のV溝方式は、代掻きが冬の農閑期のため作業が重ならない、
などの、長所があります。
今回はブルトーザーで行いましたが、トラクターでも可能ということで、コストも比較的安く済みます。
ただ、除草剤散布に手間がかかりますが、・・・。
あとは、収量がどれだけ慣行栽培より多く穫れるかにかかっています。
直播としてこの技術が、普及することを願ってます。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~